国家試験対策は進んでいますか?
国家試験対策期間は最低でも2か月は取っておきたいところ。
学生の最終的な目標は理学療法士の国家試験に合格することですし、ぼくたち指導者は学生を合格させることが目標になります。
ただこの時期の学生は就職活動m所しなければならないですし、臨床実習も佳境を迎えるし、卒業論文も書かなきゃならないしで大変なんですね。
だからなるべく短期間で国家試験の勉強を効率よくしてほしいので、短期間で効果の出せる参考書をご紹介します。
もうね、これだけ全力でやっておけばほぼ合格ラインまで行けるのでおすすめです。
2か月で理学療法士国家試験に合格する参考書:クエスチョンバンク
国家試験に受かるために参考書を1つ挙げてくださいと言われたら、迷わずクエスチョン・バンクをおすすめします。
【共通問題】
【専門問題】
国家試験に臨むのに必要なのは「過去問をどれほどやったか」「新しい問題に対応できるか」の2つが絶対です。
クエスチョン・バンクは過去18年分の過去問と類似問題を分析して掲載しているのでこれ1冊で「過去問をどれほどやったか」「新しい問題に対応できるか」を網羅できてしまいます。
1問1問の解説も図解やイラストで丁寧に教えてくれるので、国試対策を始めたばかりの人でもとっつきやすいのが特徴。
過去問には同じような問題が何回も出てくるのですが、いちど覚えた問題を解くのは時間の無駄なんですよね。
何度も繰り返し出ている類似問題はまとめてあるので、とても効率よく学べるのが時短学習の秘訣です。
別冊で国家試験問題もついてくるので、本番前の練習ができるので最初から最後まで役立つ参考書で間違いないです。
クエスチョンバンクの欠点
- とにかく分厚い(1000ページ越え)
- 重くて持ち運びしにくい
自宅学習には最強なのですが、いつでもどこでも手軽に勉強できるか?というとそうではありません。
自宅以外でも勉強したいのであれば、別の参考書を利用することをおすすめします。
その他、理学療法士国家試験対策の参考書レビュー
その他に使えそうな国家試験の参考書を20冊レビューしました。
クエスチョン・バンクだけでも十分ですが、ほかに参考書がどんなもんか知りたい!と言う方は参考にしてみてください。




まとめ:国家試験に合格するには「効率」が重要!
私の指導していた学生で超優秀な子がいたんですけど、国家試験に落ちました。
理由は『過去問対策をしていなかったから』だそうで、教科書ベースでメチャクチャ勉強していたそう。
でもそれでは国家試験には受からないんです。
国家試験に受かるには、国家試験に特化した対策を取らないと。
国家試験の基本は過去問をどれくらい解くか、です。
それにプラスして、新しい問題を解ける学力があれば完璧です。
たった2か月でも国家試験に合格することは可能ですので、私を信じてクエスチョン・バンク














