仕事にやりがいが無く、面白くない。
かといって、ほかにやりたいことがあるわけでもない。
そんな悩みを持っている方も多いはず。
もっとやりがいのある職場でバリバリ働きたいけど、何をしたらいいか分からないからとりあえず転職をしようか悩んでいる訳です。
しかし、やりたいことが無い状態で転職をしても、次の職場でやりがいのある仕事に就けるか?といったら難しいかもしれません。
まずは一旦落ち着いて、なぜ今の仕事にやりがいを感じていないのか?面白くないのか?を考えてみましょう。
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仕事にやりがいを感じない原因と解決策
仕事にやりがいを感じないのはなぜか?というのを考えてみましょう。
- 配属先が希望と違う
- 仕事が面白くない
- 待遇が良くない
いろいろ出てくると思います。
まずはこの「仕事にやりがいを感じない原因」をピックアップし、それを解決する方法を模索していきましょう。

- 配属先が希望と違うのであれば、異動願いを出す。
- 仕事が面白くないのであれば、どんな仕事なら面白いのかを考える。
- 待遇が良くないのであれば、上司の交渉してみる。
いろいろな対策があると思います。
私が経験した解決法
私が働いている職場は以前の職場から異動させられました。
結果、家から職場が遠くなったことと、仕事のシステムの違いで働きにくくなったことがかなり不満に思っていました。
異動させられた初期から「いつかは戻してください」と直談判し、飲み会や集まりがあるたびにそういった話をした結果2年で元の職場に戻っていけるようになりました。
これは転職しなくても改善できた良い例だと思います。
もう一つ例を出すと、ある整形外科で働いていた時に患者の質に疑問を持ちました。
本当に痛みがあるのか分からない患者に対し、物理療法を実施してちょこっとマッサージして返すといった働き方に疑問を覚え、仕事が全く面白くない時期があったんです。
この場合、患者の質や仕事の内容を変化させるのはかなり困難であったため、転職することでやりがいのある仕事をさせてもらっています。
これは転職して成功した良い例ですね。
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このように、可能なら交渉や働き方改善で今の職場でのやりがいを求めて行ったほうがいいです。
ただし、交渉や働き方改善でやりがいを感じることができなかったり、給与面などの待遇に不満がある場合は転職したほうがいい場合もあります。
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要は、「いまの仕事にやりがいを感じない=転職して解決する」といった短絡的な考え方は危険だ、という事ですね。
転職しても「やりがい」がある仕事に就けるとは限らない
転職したからといっても、自分の目標が曖昧な状態ではやりがいは生まれないでしょう。
職場が変われば何かが良くなるかも…といった軽い気持ちで転職をすると失敗する可能性が非常に高いです。
転職してもやりたい仕事に就けるとは限りませんし、給与などの待遇だって上がるとは限りません。
それでは転職してもすぐに「こんなはずじゃなかった…」と思ってしまうはず。
もし転職をするなら「こういった仕事ならやりがいが持てそうだ!」「このくらいの待遇なら満足だ!」「こういう仕事に就きたい!」!といった明確な目標を持つべきです。
そうしたポジティブな理由で転職すると、成功しやすくなりますよ!
そもそも理学療法士が楽しくない
そもそも理学療法士という仕事にやりがいを持てないという方も多いと思います。
でも理学療法士を辞めても、お金や生活の為に働かなければならないので渋々働いているという方も居るかもしれません。
僕もどちらかというと理学療法士が楽しくないと思っている寄りの人間です。
そういう方におすすめなのが副業ですね。
それも理学療法士以外の副業です。
このブログなどもそうですが、ブログを書いていけば広告収入などを得られるようになります。
また、今ではyoutubeやnote、Instagramなどでも稼げますし、メルカリで物を売ったり、ココナラで自分の技術を売ることもできます。
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また、iDeCoや積み立てNISA、投資信託などでお金を増やすこともできます。
こういった副業を通じて月収が20万円を超えてくれば、立派な本業として成立します。
僕はSBI証券 iDeCo
youtubeもやっています(稼げていませんが)
理学療法士が嫌になったら、まずは副業をしてみてください。
私は実際にPTOT人材バンク
詳しい記事はこちらになりますので、転職をお考えの方はぜひ読んでみてください。


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