仕事で成果を上げたい!と考えている人は意外と多い。
しかも成果を挙げるだけでなく、上司に「できるヤツ」と思われたり、周りから頼られたと、承認されるような人って同じような行動をしています。
小さな成果や成功でも、それを積み重ねることで信頼と実績が積み重なってきます。
そうすることで、仕事へのモチベーションも上がってくるので成果を出すというのは非常に重要なことなんですよ。
実際に私はこの方法を続けて
- 管理職に昇進する
- 残業無しで毎日帰る
- 雑務を振られない
- 研修生の統率役になる
といった成果を上げています。
いくつかあるので、自分の出来そうなことからコツコツとやってみてください。
上司に「デキる」と思われる人の行動

これは成果の上がらない行動
成果を上げるためには、今までと同じ生活をしていてはだめです。
何か行動しなければ成果・実績を上げることができませんからね、まずは出来ることからコツコツとやっていきましょう。
ここでは実際に私がやって良く成果が出た!という行動を紹介します。
目標数値にこだわる
数値目標は自分の成果点を確認する上で非常に重要になります。
自分の身の回りのことをできる限り数字に置き換えていきましょう。
- 1日21単位、週105単位以上取る
- 月100件の訪問に回る
- 5時30分までに退勤を押す
- 3日以内に書類を作成する
数字は誰が見ても同じ意味を持ちます。
数日以内と3日以内では具体性が違いますよね。
数字を明確にすることで責任感が生まれますし、周囲の人間の信頼性も上がります。
この信頼を積み重ねることで、仕事がしやすくなり、成果が達成できるようになるんです。
すぐに判断する
人間はすぐに悩みがちですが、悩むことほど無駄な事はありません。
ある研究では、すぐに判断した場合と悩んで判断した結果の80%は同じであると言われています。
即決しても時間をかけて悩んでも同じなら、すぐに判断したほうがいいに決まってますよね。
悩む=慎重であると思うかもしれませんが、じつは多くの人は悩む=優柔不断で芯が通ってないとみてしまいます。

悩むことで「あの人は判断力が無い」と烙印を押されてしまってはもったいないですよね。
とりあえずすぐ判断し、行動してみましょう。
それで失敗しても、そのノウハウが次に生きてきますからいいんです。
私はいつもこう考えています。
- 自分の中でやりたい度が90点以上ならやる
- 90点以下ならやらない
なかなか難しいんですけどね、基準を持つというのは大事です。


誰かに仕事を振る
仕事でも家庭の事でもいいのですが、自分で全てやろうとするとすぐに限界が来ます。
自分のできる仕事は誰でもできる仕事なんだ、と割り切ってドンドン自分の仕事を分散させましょう。
もちろん、誰かから頼まれた仕事も協力して手伝う必要があるのですが、こうして円滑なコミュニケーションを取ることで効率の良い仕事環境が出来上がるんです。
1人でやり切ろうとせず、仲間と共に協力して働く術を身に付けましょう!
本を読む
読書は苦手な人も多いと思いますが、一度試してほしいですね。
仕事関係の本だけでなく、いろいろなジャンルの本を読んでほしい。
本を読むことで、筆者の頭の中がのぞけるので、非常にコスパもいですよ。
本を読むことで知識の広がりもできますし、引き出しも増えます。
すると、コミュニケーションも取りやすくなるので仕事以外の知識をつけるのは非常に重要なんですよ。
どうしても本が苦手だ、という方は、まず新聞から読んでみてください。
世の中の流れを知りましょう。



時間を意識する
時間と言うのは何かをしていても、していなくても常に一定で流れていきます。
この時間を意識できるかどうかで、仕事への成果に繋がっていくんです。
成果が出ない人の言い訳の多くは「時間がない」「やることが多い」と時間に追われているアピールです。
でもそれは時間を意識していないから起きる事なので、意識してしまえば変わります。
例えば、明日までにしなければいけない事はなにか?と自分に問いかけることで、本当に優先度の高い仕事が洗い出されるはず。
つまり「明日までにやらなくて良いものはムダ」と判断し、バッサリ切り落とすことも大事だということ。
この時間軸が曖昧だと、膨大な作業量に押しつぶされ、本当にやるべきことができない可能性があります。
それではとても成果が上げられませんね。



何か1つの事について勉強する
私は天才ではないので、すべてを完璧にすることはできません。
だから何か一つ、秀でたものを得るのが精いっぱいじゃないでしょうか。
仕事に関するモノなら何でもいいので、何か1つ誇れるくらい勉強してみるのをおすすめします。
8時間も仕事をしているので、仕事中にも学べることは多くあるはず。
学生の頃の話ですが、私は運動学をメチャクチャ勉強して毎回テストでは100点を目指していました。
他の教科はそっちのけで。
えも、何か一つに全力で取り組むと、それ以外の勉強もつられて点数が上昇してくるんです。
不思議な事ですが、1つの事を極めるとほかのスキルも上がってくるので、まずは1点集中で勉強してみてはどうでしょう。



とりあえず挑戦してみる
悩む暇があったら、チャレンジしてみましょう。
- これをやってみたいけど無駄かな?
- 自分ができるわけないな…
- 興味があるけどお金がかかるな…
挑戦は自分のスキルアップのチャンスです。
やってみたい・興味があるというものを「お金」や「時間」や「自己評価」で不意にするのはもったいないですよ。
まずはチャレンジ!
チャレンジすることでしか、自分の力は伸ばせません。
子どもなんか毎日何かにチャレンジしてるじゃないですか!
学会発表でも株でもyoutubeでもなんでもいいので、興味を持ったらやってみてください。
このブログもそうやって誕生しました。
まとめ:上司に「デキる」と思われるには生活や思考を変化させる


チャレンジの毎日
自分の生活や考え方を変えるのは大変です。
なぜなら、今の生活が最もラクで考えなくて済む方法だから。
でもそれでは成果を上げることはできません。
成果を上げるためには、チャレンジと修正を繰り返していくのが大事なんです。
自分で生活や仕事の方法を考え、ここで挙げたことをやってみて少しずつ変えてみてください。
そうすることで、周囲の人から「変わった」「すごい」「ありがとう」と言われることが増えてきます。
これも成果ですよね?
そうすると仕事が楽しくなったり、もっと頑張ろう!という気になってくるから不思議なんですよね。
こうなると後は成果がドンドンついてくるので、結果を出し続ける人になれます。