僕は昔から本はほとんど読まなかったのですが、社会人になってからよく本を読むようになりました。
漫画なら1000冊以上読みましたが、文学や啓発本なんかはまだ100冊も読めていませんが。
とはいえ、本は好きで良く読むので、その中から「理学療法士の新人にこそ読んでほしい本」を8冊チョイスしました。
自己啓発本が中心になりますが、読んでみると「そういう考え方もあるのか…」と感銘を受ける内容が盛りだくさん!
有名な本ばかりなので知っているものもあると思いますが、ぜひ手に取ってみることをおすすめします。
理学療法士におすすめの書籍8選がこちら!
1位:バカの壁
見えない「壁」がわかると世の中が見えてくる。気が楽になる。
「話せばわかる」なんて大ウソ! イタズラ小僧と父親、イスラム原理主義者と米国、若者と老人。互いに話が通じないのは、そこに「バカの壁」が立ちはだかっているからである。いつの間にか私たちを囲む様々な「壁」。それを知ることで世界の見方が分かってくる。
2位:脳内革命
どんなに嫌なことがあっても、事態を前向きに肯定的にとらえると脳内には体に良いホルモンができる。プラス発想こそが心身にとって最高の薬となることを、医学的・科学的に明らかにした画期的な書。
3位:頭がいい人、悪い人の話し方
何気ない会話に、その人の知性が現れる。難しい議論をしたわけではない、他愛のない世間話をしただけなのに…。社会に出れば話し方ひとつで、仕事ができるかどうか判断されてしまう。本書では、巷にあふれる愚かな話し方の実例をあげ、その傾向と対策を練る。「知ったかぶり」「矛盾だらけ」「繰り返しが多い」「具体例がない」「説教癖」など、思わず身近なあの人の顔が浮かぶ。そして、あなた自身も「バカに見える話し方」をしているのだ!文章指導のプロが「書くこと」と「話すこと」の共通項を見つけ、痛快に綴る。
4位:置かれた場所で咲きなさい
置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。時間の使い方は、そのままいのちの使い方です。自らが咲く努力を忘れてはなりません。雨の日、風の日、どうしても咲けないときは根を下へ下へと伸ばしましょう。次に咲く花がより大きく、美しいものとなるように。心迷うすべての人へ向けた、国民的ベストセラー。新シリーズ!こころの文庫。
5位:金持ち父さん貧乏父さん
毎年多くの「お金」に関する本が出版され、書店に並び、そして消えていきます。
そんな状況の中で、「金持ち父さんシリーズ」は刊行から13年経った今でも変わらず多くの支持を得ています。その第1作目である『金持ち父さん 貧乏父さん』は、時代が変わっても古びない原理原則を示す「お金」の基本図書。
「目からウロコの連続でした!」という声が絶えず寄せられ、これまで数多の人々の「お金観」を変えてきました。
6位:7つの習慣
全世界3,000万部、国内180万部を超え、今も読み続けられるビジネス書のベストセラー『7つの習慣』は、人生哲学の定番として親しまれてきました。
7位:伝える力
仕事のさまざまな場面でコミュニケーション能力は求められる。基本であるにもかかわらず、意外と難しい。相づちを打ったり、返事をしたり、目をジッと見たり、あるいは反対に目をそらしたり…。「伝える」には、「話す」「書く」そして「聞く」能力が必須。それらによって、業績が左右されることも往々にしてある。現代のビジネスパーソンに不可欠な能力といえる「伝える力」をどうやって磨き、高めていったらよいのか。その極意を紹介する。
8位:嫌われる勇気
フロイト、ユングと並ぶ心理学三大巨匠の一人、アドラー。日本では無名に近い存在ですが、欧米での人気は抜群で、多くの自己啓発書の源流ともなっています。
まとめ:一般教養の低い理学療法士に読んでほしい!
- バカの壁
- 脳内革命
- 頭がいい人、悪い人の話し方
- 置かれた場所で咲きなさい
- 金持ち父さん貧乏父さん
- 7つの習慣
- 伝える力
- 嫌われる勇気
古本屋に行けば200円程度で売ってるし、大きめの図書館やカフェと併設している本屋にもあるはず。
でも、この8冊はぜひ購入し、家でじっくり読んでいただきたいです。
今の学生や新人は、教養が低いと言われています。
ぼくもそう思いますし、一般常識が通用しないような人も多いです。
「本とか読んでます?」と聞くと、ほぼ100%「読んでない」と答えます。
読書は、インプットする媒体としては最高の物なんです。
その分野のトップの人や、成功者の頭の中がその本に集約されていますので、それを知るだけでかなりの財産になるんです。
スマホをイジッてるその手を止めて、本を手に取ってみてはいかがでしょうか?
教養が身につけば、出世する可能性も高くなりますよ!
