
毎日が忙しすぎて目が回る!
時間がなさ過ぎて…余裕のある生活を送りたいよー!
【この記事で分かること】
- 忙しい毎日に少しだけ時間の『余白』を作る方法
- 同じ毎日を少しだけ変えて時間の『余白』を生み出す方法
「毎日毎日忙しい!」
「仕事や家事、家族サービスに追われて自分のやりたいことが全っ然できなーい!」
そんなあなたに、時間の上手な使い方を教えます。
時間が上手の使えると、余裕を持った行動ができます。
余裕を持って行動ができると、デキる大人にみられます。
毎日が何かに追われているのは分かりますが、その『何か』ってなんでしょう?
時間に余裕を持たせることができれば、いままでの慌ただしい毎日から解放されますよ。
- 通勤前にコーヒーを飲む
- 午前中から昼寝をする
- 昼過ぎに読書をする
- 夕食後に映画をみる
今まで無理だと思っていたことが、ある『ルール』を決めることでできるようになります。
時間に余裕を持たせたい。
そう思うのであれば、ちょっとしたマイルールを決めて毎日の過ごし方を変えてみましょう。
ここでは時間的にも、金銭的に余裕のある暮らしをするためにやったほうがいい『4つのルール』をご紹介します。
【ルール1】家事をする曜日を割り振って余白時間を作り出せ!
家事はたくさんありますが、一部に曜日を振り当て、その日以外にその家事をしないようにします。
そうすると、余白時間が生まれてくるんです。

月曜日に掃除をして、火曜日に洗濯をする…とか?

そういうこと。
そうすることで無駄がなくなり、余白時間が生まれるんだ!
理由は簡単。
掃除や洗濯などの家事をいつ、どれくらいの時間するかを決めることで、無駄がなくなるから。
結果的に余白時間が増えます。
例えば、洗濯を毎日している人は、本当に毎日する必要があるのでしょうか?
洗濯物の量を見て、まだ洗濯物を溜められそうであれば、1日おきにしてみてください。
ほら、それだけで洗濯機を回して干して畳む30分が節約されました。
週末にまとめて洗濯をする人も同じです。
週末にまとめてする洗濯を、週で2回に分けてみましょう。
貴重な休日に、洗濯機を2回まわして60分掛けていた洗濯が1回になり、30分の余白時間が生まれます。
特に家事は、本気を出せばいつまでも終わりません。
どこかで線引きをして、これくらいでいいや…、くらいにしておかないと余白時間は増えませんよ。
だから、洗濯は火・木・土・日だけやる!というように決めてしまったほうがいいです。

他にも『食事はおかず2品と汁物のみ』『トイレ掃除は日曜日の朝』『食器は食洗器がいっぱいになるまで洗わない』などのマイルールを作ってもいいね!
『ルール2』制限時間を設けて余白時間を生み出せ!
余白時間を生み出すには、作業時間をしっかりと決めて行動しないといけません。
しっかりと作業の終わり時間を決めることで、余白時間が生まれてきます。

作業の終わりを時間で管理しよう!
これが切りの良いところで、次の仕事に取り掛かろう。
そう思っているとしたら、いつまでも余白時間を得ることができないでしょう。
決めるのは『作業の切りの良いところ』ではなく『何分後に終わらせるか』です。
時間制限を設けることで集中力も増しますし、効率もよくなります。
勉強も同じで、『今日は10ページやろう!』とすると2時間や3時間平気でかかってしまいますが、『今日は1時間集中してやろう!』!とすると、案外1時間で終わってしまうものです。
ぼくたち理学療法士が、定時で帰りやすいのも20分1単位という仕事の仕方に秘密があるのかもしれませんね。
『ルール3』時間を節約するものにお金をかけて余白時間を生み出せ!
時間はお金では買えないと言いますが、実はお金で時間は買える場合もあります。
毎日の日々で、時間がかかるなぁ、と感じているものにお金をかけてどんどん時短させていき、余白時間を生み出しましょう。
家事でいうと
- 食器洗い洗浄機
- お掃除ロボット
などが時間を生み出してくれます。
しかも、今はかなり安い商品も出回っているので、ぜひ活用してみてください。

特に食器洗い洗浄機とお掃除ロボットはマジでおすすめ!
一人暮らしにも求めやすい価格になってるよ!
激安な食洗器です。
まさかこの値段で買えるとは思いませんでした。
普通に1万円切ってきます。
性能は劣りますが、価格からしてもルンバよりおすすめ!
機械が家事をしている間、あなたには余白時間が生まれるはずです。
その時間にを使って好きなことをすればいいですよね。
他にも
- 電車通勤に時間がかかる→原チャリで通勤したら電車やバスの待ち時間がなくなって20分遅く家を出ても大丈夫になった!
- 晩御飯を1品だけレトルトにした(特に味噌汁がおすすめ!)
- 本を読む時間が無いからオーディオブックで聞きながら他の事をした
このように、いろいろ考えられることはあると思います。
このようなことに『お金』を使うことで『時間』を生み出すことができます。
味噌汁はバラエティ豊富で毎日使っても飽きません。
栄養も満点!
『ルール4』夜は早く寝ることで余白時間を生み出せ!
時間がないと考えているあなたは、時間を生み出すためにどの時間を削るのか?といったら間違いなく『睡眠』を削ると思います。
でもそれは間違い!
睡眠をしっかりとって、余白時間を生み出しましょう!
ベストな睡眠時間は6~7時間と言われていますが、人によっても変わります。
自分にとって、どの程度眠れば次の日に効率よく活動できるか考え、寝る時間を決めましょう。

良質な睡眠をとることで、活動の集中力も高まります。
活動に集中できれば、いつもの作業もはやく終わらせることができるので余白時間もできると考えられますね。
まとめ:ルールを作って余白時間を生み出そう!
- 家事をする曜日を割り振って余白時間を作り出せ!
- 制限時間を設けて余白時間を生み出せ
- 時間を節約するものにお金をかけて余白時間を生み出せ
- 夜は早く寝ることで余白時間を生み出せ
このように、自分の中でルールを設けることで時間の使い方が飛躍的にうまくなり、余白時間が増えます。
時間は誰にでも平等にあるものなので、その使い方次第で余裕が生まれたり、余裕がなくなたりします。
時間の余裕は、お金の余裕と違って自分で作り出せるもの。
ぜひ、自分ルールを作って余白時間を作ってみてください。
ワンランク上の生活を手に入れましょう!