認定理学療法士の認定試験を受けました!
【この記事で分かること】
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会場の雰囲気
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テスト前にやっておくといいこと
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勉強の方法
認定理学療法士
運動器の試験ですが、受験してきました。
問題内容はさすがに教えることはできませんが、ぼくがまとめた範囲内から多く出題されていたので、しっかりと勉強した人はなかなか良い手ごたえだったのではないでしょうか?
今回は、受験して気づいたことや準備しておくとよいことを挙げていきたいと思います。
【追記】
合格しました。
平成30年度:認定理学療法士合格発表!運動器認定理学療法士に合格しました!>>>
認定理学療法士試験会場の雰囲気
会場は大学のキャンパスなどを借りて行うので、普通の学校の授業の部屋でやります。
大きめの大学ですから、1部屋80人くらい入っていたと思います。
ぼくは誰にも会わなかったのですが、そこらじゅうで知り合い同志が久々の再開を喜んでいる風景が見られました。
さて、試験はというと時間が結構長いです。
試験時間は50分ですが、その前に説明が20分、そして謎の待機時間が10分あります。
開始の合図があるまで、問題用紙は開かずにいてください!
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◇
◇
この間15分以上。
なにもせずに沈黙だけが流れます。
いやぁ、この時間が一番きつかった。
と、実質試験は50分ですが、その前の説明や最後に試験用紙の回収も含めて100分程度拘束されますので、トイレは必ず済ませておきましょう。
絶対に膀胱が限界になってる人がいたはず。
トイレが気になって実力を発揮できないともったいないですよね。
テストの前にやっておくと良いこと
テスト前に済ませておきたいのは3つ。
- トイレに行っておく
- 食事は軽くしておく
- とりあえず試験範囲のプリントを読む
トイレに関しては前述したとおりです。
食事も、昼からの試験ですから、あまりガッツリ食べないほうがいいと思います。
サンドウィッチなどで簡単に済ませておきましょう。
で、試験前には比較的時間があります。
その時間で、なんでもいいので試験範囲のプリントを読んでおくことをおすすめします。
特に赤文字のところや画像があるところを読もう!
それで1問正解したらもうけもんですよね!
認定理学療法士の勉強の方法
認定理学療法士の試験範囲はべらぼうに広いです。
しかも、こんなの載ってた?という問題も2問ほど出てきました。
実際に見返すと載ってるんですが、赤文字でもなんでもない部分から出されていました
もちろん、ぼくのまとめでもスルーしてある部分ですので、これに関しては大誤算でした。
だから勉強をするのであれば、字面だけ追っててもダメですね。
講義をしっかり聞きながら、流れとして覚えていくほうがよさそう。
講義を受けた際に
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講演者の口調が変わった
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講演者が何度も繰り返した
このような部分は怪しいですので、しっかりとメモなりマーキングなりをしておくといいと思います。
今回はe-ラーニングで受講できましたので、それを聞きながら勉強すれば簡単だったかもしれません。
ぼくは改めてe-ラーニングを聞こうと思ったら、すでに視聴期間が過ぎてました。残念!
と、こんな感じで認定理学療法士の試験は終わりました。
合格発表は5月中頃、日本理学療法士協会のHPで発表されます。
ぜひチェックしておきましょう!
※認定理学療法士の合格発表は5月15日です。
試験中にやっておくとよいこと
試験の問題と解答は試験後に回収されてしまいます。
しかし、受験票は回収されません。
ですので、試験問題を持ち帰りたい!という人は、受験票に試験問題を書き写してしまいましょう。
- 試験問題の持ち帰りは禁止
- 机に出していいものが制限される
というルールですので、このルールにのっとれば、試験問題を受験票にパパッと書いてしまえばそれは持ち帰っても大丈夫です。たぶん。
しかし、問題の流出は質の低い理学療法士を生み出してしまうので、あくまで自分の確認用としてやりましょう。
なお、それで何か問題が起こっても責任は負いかねますのでご了承ください。
認定理学療法士の資格を取ることで、あらたなキャリアが開けます。
もちろん、この資格を持っていなくても素晴らしい技術を持った理学療法士がいるのも事実。
認定理学療法士という資格で、給料が上がることはないかもしれませんが、自分の新しいステップとしてチャレンジしてみてもいいのではないでしょうか。
認定理学療法士の資格が取れれば、給料もアップするかもしれません。
ぜひこちらの記事もご参照ください。