「認定理学療法士(運動器)の勉強、どこから手をつければいいのか分からない…」
そんな悩みを抱えていませんか?
私も当時、範囲の広さに圧倒されながら試行錯誤を重ねました。
この記事では、私が実際に試験に合格した経験をもとに、出題されやすい研修内容・勉強のコツをまとめています。
これから受験される方の「効率的な試験対策」の一助になれば幸いです。
※必ず出題が約束されるものではないのでご了承ください
この試験勉強をして、実際に私は試験に合格しました。
試験の当日の記事は「認定理学療法士:認定試験の問題と会場の雰囲気とは?>>>」
認定理学療法士(運動器)試験の出題傾向と対策

理学療法士として基本的なポイントになります。
出題数も2~3問とかなり重要な位置づけになりますので絶対に抑えておきたいポイントです。



疫学研究は範囲が広いので浅く勉強しておくことをおすすめします。
最終的には選択問題なので、選択肢を2つくらいまで絞れれば勝ちです。



こちらも重要ですが、どちらかというと次の「理学療法ガイドライン」のほうに力を入れるべきです。
研究論文を書いたり、発表した経験があれば特に問題が無いのですが、そういう経験がないとかなり苦戦します。



こちらは範囲が狭いので比較的簡単に覚えることができます。
はっきりいって学生指導やCCSの取り組みをしていればほぼ満点が取れるような内容なので、試験で出てきたらチャンス!



病院の服務規律などにも載っている内容が多く、難しい内容ではないでしょう。
ただ保険などの勉強をしていない場合は苦戦しそう。
必須研修(運動器)で抑えるべき重点項目



エビデンスの基礎になる内容です。
それほど難しい内容ではありませんが、ここを理解していないと専門問題は解けないと思います。



ほとんど試験に出てこなかったので拍子抜けした分野ですが、一応勉強しておいたほうが良いです。
勉強の仕方が悪かったのかな?
唯一ピンとこないポイントでしたが、肩関節は理学療法士の基本なので抑えておきましょう。



股関節はかなり試験に出てきたと記憶しています。
結構簡単ですが、記憶違いや度忘れなどに注意して取り組んでいきましょう。
点数を稼げます。



最も点数の期待ができるパートです。
赤線の部分は全部覚える覚悟で勉強してください。
合格のための勉強法とおすすめ教材
認定理学療法士の試験は「暗記できるか」が勝負です。
今までの臨床知識やスキルより、理学療法士協会が求める理学療法士像を把握し、模範しているかという所が求められます。
おすすめの教材は、ズバリセミナーのプリント。
ダウンロードできるはずですので、前年度と相互があるかもしれないので気を引き締めて勉強してください。
認定理学療法士を取得するメリット
認定理学療法士の資格が取れれば、給料もアップするかもしれません。
ぜひこちらの記事もご参照ください。







