【認定理学療法士試験対策】理学療法ガイドライン:運動器の専門問題(No.4)

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キム兄
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2019年、認定理学療法士・必須研修の4コマ目『理学療法ガイドライン 第1版 (2011)』で重要(試験に出そう)な部分をまとめました。

 

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【認定理学療法士試験対策】専門問題テスト:股関節疾患の理学療法

【認定理学療法士試験対策】股関節疾患の理学療法:運動器の専門問題(No.3)
2019年【運動器】認定理学療法士・必須研修の3コマ目『股関節疾患の理学療法』で重要(試験に出そう)な部分をまとめました

 

変形性膝関節症 理学療法診療ガイドライン

患者情報

  1. 問診:推奨グレードA
  2. 既往歴(過去の膝外傷や手術の既往)
    Ⅰ)ACL損傷、再建術 推奨グレードA
    Ⅱ)半月板損傷、部分切除と全切除 推奨グレードA
  3. 膝OAのリスク要因 推奨グレードA
  4. 肥満 推奨グレードA
  5. 膝関節弛緩性 推奨グレードC

 

画像検査

  1. 単純X線画像(K-L分類) 推奨グレードA
  2. 磁気共鳴画像検査(MRI) 推奨グレードA

 

理学療法所見(客観的評価)

  1. 下肢アライメント 推奨グレードA
  2. 疼痛 推奨グレードA
  3. 関節可動域 推奨グレードC
  4. 膝関節周囲筋の筋力評価 推奨グレードA
  5. 股関節、足関節、足部周囲筋の筋力評価 推奨グレードB
  6. 胸郭、脊柱・骨盤との関係に関する評価 推奨グレードB
  7. 歩行の評価
    Ⅰ)歩行速度、ストライド、ケイデンス 推奨グレードA
    Ⅱ)下肢関節の運動学的変化 推奨グレードA
    Ⅲ)下肢関節の運動力学的変化 推奨グレードA
    Ⅳ)外側スラスト 推奨グレードB
    Ⅴ)筋活動 推奨グレードB
  8. 生活機能評価(自己効力感、FIM、BIを含む) 推奨グレードA
  9. 健康ファイル型尺度の評価(WOMAC、JKOM、SF-36を含む)
    Ⅰ)WOMAC 推奨グレードA
    Ⅱ)SF‐36 推奨グレードA
    Ⅲ)JKOM 推奨グレードA
  10. 課題遂行テスト 推奨グレードB

 

保存的治療

  1. 患者教育と生活指導 推奨グレードA エビデンスレベル2
  2. 減量療法 推奨グレードA エビデンスレベル1
  3. 運動療法 推奨グレードA エビデンスレベル1
    Ⅰ)筋力増強運動 推奨グレードA エビデンスレベル1
    Ⅱ)有酸素運動 推奨グレードA エビデンスレベル1
    Ⅲ)ストレッチングおよび関節可動域運動 推奨グレードC エビデンスレベル2
    Ⅳ)協調性運動 推奨グレードA エビデンスレベル2
  4. 徒手療法 推奨グレードB エビデンスレベル2
  5. 足底挿板療法 推奨グレードB エビデンスレベル1
  6. 装具療法 推奨グレードB エビデンスレベル1
  7. テーピング 推奨グレードB エビデンスレベル1
  8. 物理療法 推奨グレードA エビデンスレベル1
    Ⅰ)超音波療法 推奨グレードA エビデンスレベル1
    Ⅱ)温泉療法 推奨グレードA エビデンスレベル2
    Ⅲ)TENS療法 推奨グレードA エビデンスレベル2
    Ⅳ)水治療法 推奨グレードB エビデンスレベル2
    Ⅴ)ホットパック 推奨グレードC1 エビデンスレベル2
    Ⅵ)磁気刺激療法 推奨グレードB エビデンスレベル2
    Ⅶ)ジアテルミー 推奨グレードD エビデンスレベル2
    Ⅷ)干渉波療法 推奨グレードB エビデンスレベル2
    Ⅸ)電気刺激療法 推奨グレードB エビデンスレベル2
    Ⅹ)骨膜刺激療法 推奨グレードD エビデンスレベル2
    11)レーザー療法 推奨グレードB エビデンスレベル2
    12)物理療法の複合使用と運動療法との併用 推奨グレードA エビデンスレベル2

 

観血的治療後の理学療法介入

  1. CPM装置
    Ⅰ)術後短期的使用 推奨グレードB エビデンスレベル1
    Ⅱ)術後長期的使用 推奨グレードD エビデンスレベル1
  2. 関節可動域運動、スライダーボード運動
    Ⅰ)自動運動 推奨グレードA エビデンスレベル2
    Ⅱ)他動運動 推奨グレードD エビデンスレベル1
  3. 漸増的筋力増強運動 推奨グレードA エビデンスレベル2
  4. 機能的運動療法、バランス運動 推奨グレードA エビデンスレベル1
  5. 振動刺激による運動療法 推奨グレードD エビデンスレベル3
  6. 経皮的電気刺激による筋活動古城 推奨グレードD エビデンスレベル1
  7. 術前の理学療法と患者教育 推奨グレードA エビデンスレベル1
  8. 多種専門職によるリハビリテーション介入 推奨グレードB エビデンスレベル1

 

まとめ(試験後の追記)

認定試験で非常に重要なのは推奨グレードとエビデンスレベルをしっかり記憶しているか?ということ。

例えば「変形性膝関節症の理学療法所見で推奨グレードが正しいのはどれか?」のような問題が出てきます。もちろん、グレードAの部分はしっかりと抑えておくべきですね。

 

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