【下肢整形外科】これをやっておけば医者も喜ぶ術前評価5項目【コピペOK】




当院では整形外科外来があり、手術も行っています。

手術前にリハビリでは「評価」と「機能向上訓練」が行われ、手術前に評価を行う事で医者が身体構造を把握することで手術合併症のリスクを軽減させることができます。

また、手術前に機能向上訓練を行うことで、筋力・持久力トレーニングで体力を維持し、手術の翌日からリハビリを行うことで社会復帰も早まります。

 

そこで、ここでは当院が手術まえに行っている「リハビリテーション術前評価」の方法と項目をお伝えします。

コピペしてカルテに張り付けてもいいし、改良してもいいのでご自由にお使いください。

 

【当院の手術適応疾患】

  • 半月板損傷の再建術
  • ACL(前十字靭帯)断裂の再建術
  • ATLF(前距腓靭帯)再建術など

 

整形外科疾患の手術前に行いたい評価5項目と解説

術前評価項目をピックアップし、解説していきます。

 

①ROMテストとMMT

ROMテストとMMTは基本です。

対象部位に付着もしくは走行する筋を考え、関与する関節や運動方向を評価します。

患側はもちろん、健側も評価し左右差を分かりやすく表記させます。

 

②TUGテスト(timed up&go test)

BBSより簡単にバランス評価ができる上に、10m歩行より狭い空間で歩行速度を評価できるので当院では使われいています。

術前に評価することで現状の能力を把握したり、術後のゴール設定にも使用されます。

簡単!【TUG】Timed up&go testのカットオフと実施方法
TUGの実施方法とカットオフが知りたいな。TUGって何を見る検査なんだろう?【この記事で分かること】TUGを評価する理由 TUGのカットオフと実施方法

 

③立ち上がりテスト

40cm、30cm、20cm、10cmの4種類の高さの台から両脚または片脚で立つことが出来るか評価します。

これはロコモティブシンドロームの評価でも使われている方法で、どちらか一方の片脚で40cmの高さから立ち上がれない場合を「ロコモ度1」、両脚で20cmの高さから立ち上がれない場合を「ロコモ度2」として記載します。

テスト中、膝や足関節に痛みが起きそうな場合は中止します。

 

④2ステップテスト

できる限り大股で2歩歩き、2歩分の歩幅(重複歩)を測ります。

2歩幅 (cm) ÷ 身長 (cm) = 2ステップ値として算出し、2ステップ値が1.3未満であれば「ロコモ度1」、2ステップ値が1.1未満であれば「ロコモ度2」として記載します。

整形外科疾患ではロコモティブシンドロームの評価は非常に重要になってくるんですね。

 

⑤Star Excursion Balance Test(SEBT)

床面に「×」と「+」を合わせたラインを引き、1cm単位でメモリを付けます。

片足で立ち、遊脚側でどこまでリーチできるかを測定する検査方法です。

Star excursion balance testを用いた中高齢者の バランス能力評価≫

 

ACL損傷者によく用いられる評価で、動的バランスの指標として用いられます。

リーチ距離が客観的に確認できるので、BBSよりも細かい考察ができますし、FRTより膝に負担がかかるのでACL損傷の評価として用いられているみたいです。

 

当院では基本的にこの5項目の評価をしてカルテに記載し、医者に提供しています。

もちろん、術後はこの評価を元にゴール設定をし、術前と同じかそれ以上のパフォーマンスを得られるようにしていくんです。

 

整形外科疾患の術前評価のフォーマット(コピペOK)

【理学療法術前評価】

氏名:〇〇 年齢:〇〇歳 疾患名:〇〇
評価日: /  手術予定日: /  特筆事項:

  • ROM-t(Rt/Lt)

股関節:屈曲() 伸展() 外転() 内転() 外旋() 内旋()
膝関節:屈曲() 伸展()
足関節:背屈() 底屈() 外返し() 内返し()

  • MMT(Rt/Lt)

股関節:屈曲() 伸展() 外転() 内転() 外旋() 内旋() 外旋を伴う屈曲()
膝関節:屈曲() 伸展()
足関節:背屈() 底屈() 外返し() 内返し()

  • TUGテスト(timed up&go test)

1回目: 秒
2回目: 秒

  • 立ち上がりテスト

40cm台:両足(可/不可) 片足(可/不可)
30cm台:両足(可/不可) 片足(可/不可)
20cm台:両足(可/不可) 片足(可/不可)

  • 2ステップテスト

1回目: cm 2ステップ値:
2回目: cm 2ステップ値:

  • SEBT(Rt/Lt)

前方()
外方()
後方()
内方()
前外方()
後 外 方 ()
後 内 方()
前 内 方()

 

その他、疾患によっては肢長・周径などが必要になってくる場合があるので臨機応変に対応します。

 

まとめ:術前評価の重要性

手術を行うにあたり、重要になってくるのが手術までにいかに膝関節の動きを正常に戻すかということ。

そして、筋力低下を予防し、筋力の維持できれば向上を図るのも重要。

 

では、それが達成できたかどうか?の指標になるのがこの「術前評価」なんです。

術前評価を参考に術前訓練をすることで、術後成績や予後に強く関わってくるのでしっかりと行えるようにしていきましょう。

 

これができる理学療法士は医師からの信頼も厚くなりますよ!

 

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