理学療法士の将来性は?需要がなくなると言われているけど本当なのか?







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理学療法士は毎年1万人ずつ増えており、「理学療法士は供給過多だ、需要が無い」と言われていますが、果たして本当にそうでしょうか?

実際に、理学療法士の今後がどうなっていくのか?というと、需要はあるし仕事がなくなる危険はほとんどないと断言できます。

 

理学療法士の将来性は抜群!ただし、高齢者に特化せよ

理学療法士の将来性はメチャクチャあります。

ただし、高齢者のリハビリができない理学療法士の将来性は無いと思います。

 

今後需要が増えていくリハビリテーション

  • 訪問リハビリ
  • デイケア・デイサービス
  • 外来リハ
  • 廃用症候群
  • ロコモーティブシンドローム
  • 終末期ケア

 

逆に今後衰退していくリハビリテーション

  • スポーツ整形
  • 小児疾患
  • 回復期リハ

 

さて、今の職場環境はどうでしょう?

将来的に衰退していく病院で働いていたら、少し考えていかないといけないかもしれませんね。

 

高齢者リハに対する理学療法士の需要

理学療法士は毎年1万人ふえていますが、65歳以上の高齢者は毎年100万人も増えているんです。

統計局ホームページ

もちろん元気な高齢者もいますが、そういった元気な高齢者に対しても「予防リハ」として理学療法士は大活躍するでしょう。

 

もちろん、病気や怪我などのしやすさも高齢者は高いですし、廃用症候群に対する需要も伸びていきます。

それに伴い、呼吸器疾患のリハ、終末期ケアなどの知識・技術があれば定年まで全く問題なく働けるでしょう。

 

逆に、30歳以下の人口は急激に減っています。

内閣府

若者の疾患であるスポーツ整形や、小児疾患は人口が減ってるので当然需要は減っていきます。

この辺りをメインに研究したり目指している理学療法士は実力が無ければ淘汰されていくと考えられます。

 

理学療法士の給料の将来性

理学療法士として働く場合、給料も気になるところです。

現在、理学療法士の平均年収は407万円と言われています。

 

▽理学療法士の年収の話をまとめています▽

理学療法士の平均年収はいくら?年代別のデータと、増やしていく方法
理学療法士の平均年収を年代別に調べてみました。また、年収を上げる方法もご紹介しています。

 

給料がどう変化していくかは、これからの診療報酬改定や保険制度の見直しなどに委ねられますが、大幅に上がることは無いと思われます。

ただし、働く場所によって変化があると考えられます。

医療保険を中心に扱う病院やクリニックは軒並み収入減となり、介護保険を扱う訪問リハやデイサービスは収入アップが見込めるかもしれません。

 

これは、高齢者が増える=介護保険利用者が増えるという事から考えられます。

しかし介護保険費用が大幅に増加し、我々が負担する金額も増えるので結果的に支出もアップしてしまう可能性が高いです。

 

介護保険料に関してはこちらの記事で絶望して下さい。

介護士の給料が安い理由はボーナスがないから。福祉系の職員の満足度は0%らしい。
介護・福祉関係の職員はボーナスが支払われない人が多いそう。しかも、支払われたとしても満足している人が誰もいないとか。介護・福祉業界はこれからどうなってしまうのか?闇に迫ります。

 

だから給料はあまり期待できないかもしれませんね。

 

なので、理学療法士として給料を上げるためには何らかの行動をしなければいけません。

副業」「出世」「転職」のどれかですね。

 

理学療法士の将来は明るいが分野によって異なる

理学療法士の将来についてお話してきましたが、高齢者に対応できる理学療法士ほぼ問題なく仕事ができるでしょう。

しかし、若い人を対象としたり高齢者を避けた勉強ばかりしている理学療法士は将来的に厳しいかもしれません。

 

需要が高まるのは高齢者です。

人数が多いんだから間違いないですよね。

 

すでに老健などでは理学療法士の年収が500万円を超えるところもあるそうで、需要の高さを物語っています。

私も以前、見学に行った施設では30歳で年収550万円という破格の条件を頂いたこともあります。

 

将来性に不安があるなら、働く分野や学ぶ方向性を少し変えてみてください。

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