あなたの給料はバイトより安い!拘束時間で計算すると1000円以下に?




学生さん

なんか働いてる時間に比べてお給料が少ない気がする!

私の時給ってどれくらいなのかな…

 

【この記事で分かること】

  • 働く時間は8時間ではない!
  • 通勤時間は仕事?仕事じゃない?
  • きちんと時給を計算すると1000円以下になる?

 

今、会社から給料を貰って生活している人が大半だと思います。

今の月給はいくらですか?

 

学生さん

20万円くらいかしら?

毎月もらっているものなので、すぐに答えられると思います。

 

では、あなたの時給はいくらですか?

 

学生さん

え?20万円を働いた時間で割って・・・

時給は働いて得た金額を時間で割ったものになります。

 


月収20万円÷160時間勤務=1250
時給は1250円です。

 

勤務時間は1日の勤務時間に月の勤務日数を掛ければ出てきます。

 

  • 1日8時間×20日勤務=160時間
  • 20万円÷160=時給1250円

 

しかし、この計算であなたの本当の時給が分かるのでしょうか?

僕はこの計算に違和感を覚えています。

 

その理由は

 

  • 休憩中も仕事として換算しなくていいの?
  • むしろ家を出た瞬間から家に帰る瞬間まではが仕事では?

 

僕は休憩も仕事に含まれていると考えますし、通勤時間も仕事のための時間なので、通勤時間も仕事に含まれると考えてます。

 

そう考えると、あなたの思っている時給よりかなり下がってしまうのです。

それこそ、アルバイトの時給以下に…

 

ここでは、時給計算のカラクリと、その対処法をおつたえします。

あなたの時給を上げるために必要なことをご確認ください。

 

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実際の実労働時間でなく、拘束される労働時間で計算する

休憩中や出勤時間も、すべては仕事をするために必要です。

 

  • 休憩は、その後の仕事を効率的にするために必要
  • 通勤は仕事をする為にその場所に移動する時間

 

と、いうことは、『休憩時間』も『通勤時間』も仕事として考える必要があります。

 

プレコ君
プレコ君

『働くために必要な時間』だから当然でしょ

 

『休憩時間』と『通勤時間』が仕事である、と言われてもピンとこないと思いますので、少し詳しく説明します。

 

 

休憩中も仕事として換算しなくていいの?

我々が8時間働くと、60分の休憩がもらえます。

これは厚生労働省でも言われており、働く時間に応じて休憩時間はことなりますが、必ず取得しなければなりません。

 

【引用】
Q 休憩時間は法律で決まっていますか?

A 労働基準法第34条で、労働時間が 6時間を超え、8時間以下の場合は少なくとも45分 8時間を超える場合は、少なくとも1時間の休憩を与えなければならない、と定めています。

【参考:厚生労働省/労働時間・休憩・休日関係

 

まず、『労働』基準法に休憩の旨が記されている時点で、休憩は仕事のうちに分類されます。

 

プレコ君
プレコ君

 仕事をするから、休憩が必要なんです!

 

仕事が無ければ休憩をわざわざ取る必要はありませんからね。

 

休憩しているとはいえ肉体は職場にあります。休憩のたびに家に帰る人も少ないですよね。

肉体が職場にある以上、休憩時間は仕事として含まれなければならないと思います。

 

  • 肉体は職場にある
  • 自由に行動できない
  • この休憩はのちの仕事を有益に過ごすために与えられたものである

 

以上のことから、休憩時間も仕事としてみなす必要があるのではなかろうか?

 

実際、この休憩時間を含めて職場にいる時間を『拘束時間』と呼びます。

会社に拘束されている以上、これは立派な会社奉仕ではないでしょうか。

 

 

つまり、休憩が1時間ある人で労働時間が8時間だった場合、9時間労働をしている!として考えるべきです。

 

  • 1日8時間勤務+1時間休憩=9時間労働
  • 労働時間は月に20時間増え、160時間→180時間に
  • 20万円÷180=時給1111円

 

時給は休憩を労働時間に入れていない時の1250円から1111円まで139円も下がります。バイト代を50円上げるのにかなり苦労しますので、この下がり方は異常だということに気づいてください。

 

それくらい、休憩時間は非生産的なのです。

 

プレコ君
プレコ君

昼休みに何かできる事をさがそう!寝てるだけじゃもったいない!

 

昼休みも仕事時間ですが、仕事はありません。

午後の英気をやしなうための時間ですから。でも、この時間を有効活用しましょう!

勉強したり、何か作ったり。

 

僕はブログ記事作成をしています。

 

たまに寝たりゲームやってますけどね。

こうやって時間活用していくのも悪くないですよ。

 

むしろ家を出た瞬間から家に帰る瞬間までが仕事では?

みなさん交通費もらってますよね。その交通費ってどこからもらってますか?

 

学生さん

会社から支給されているよ!

 

交通費はしっかりと給料明細に記載されていますし、通勤中に事故に合ったら、会社が事故の対応(労災認定など)をしてくれます。

つまり、通勤にかかるお金は会社が負担するし、通勤中に問題が起こると、それは会社の問題になるということ。

 

ということは、この通勤時間も仕事ではないでしょうか?

 

プレコ君
プレコ君

お金が発生してるんだから当然でしょ。徒歩や自転車も同様だよ!

 

家のドアを出てからすでに仕事です。

だって家のドアを出て職場に向かっている最中も、

 

  • 肉体は職場に向かっている
  • 自由に行動できない
  • この移動は仕事をするために必要な時間である

 

といえます。

つまり仕事なんですよ。通勤も。

 

 

ですから、通勤時間が30分かかる人は往復の60分を勤務時間に入れなければいけないです

 

  • 労働時間は通勤分の1時間×20日分が増加し、労働時間は180時間→200時間へ
  • 20万円÷200=時給1000円

 

ついに時給1000円になってしまいました。

 

学生さん

コンビニのバイトみたい。

もちろん、通勤時間はもっとかかる人もいると思いますので、各々で計算してみてください。

 

 

家のドアを出てから帰ってくるまでを仕事として考えよう

ドアを出た瞬間から仕事です。

その間は帰りに何か用事を済ませる以外は全て仕事と捉えていきます。

 

 

そう考えてみるとノー残業で仕事をしている私ですら朝7時45分~17:45分までの勤務となります。※規定時間は8:30~17:15

 

時間にするとなんと10時間!

20日勤務なので200時間働いていることになります。

 

プレコ君
プレコ君

月収が20万円だとすると時給1000円…トホホ

 

さて、あなたの時給はいくらですか?

 

月収が20万円で休憩が60分より長かったり、通勤に往復60分以上かかる場合は時給1000円を切りますよ。

 

 

時給早見表を作りました。

ご参照ください。

 

 

まとめ:働く時間の考え方によって時給は変わる

時給は『実際に働いている時間』として考えると、比較的高くなります。

しかし、私の考えのように『拘束時間』で考えると、その時給はガッツリさがってしまいます。

 

プレコ君
プレコ君

200円以上時給が下がったらふつうそのバイトを辞めるよね

 

 

今の時代、給料を上げることはなかなか難しいです。しかし、時給は上げることができます。

時給を上げるためにはどうしたらいいか?というと、カンのいい皆さんならもうお分かりですね。

 

通勤時間を短くしたり、病院にいる時間を短くすればいいのです。

 

定時で退社するのはあたりまえとして、朝は何時に来ているか考えたことはありますか?

始業時間より30分も早く来ていたら、それは30分サービス残業しているのと同じです。

なんとかして、この拘束時間を短くしていくようにしましょう。

 

拘束時間を短くする方法はこちらの記事をご参照ください。

【残業したくない!】仕事を効率的にこなして定時で帰る方法まとめ
サービス残業を減らしていくにはどうするか?徹底的に考えてみます。合言葉は『サービス残業は悪だ!』

 

 

時給を上げるための最短手段!転職のすすめ

早く帰ったり、拘束時間を短くすることで時給があがりますが、もう一ついうと『給料自体を上げる』ことで時給が上がります。

 

特に通勤時間が1時間前後かかる人は、本当にもったいない!
自宅近くの職場に転職することで時給が100円も上がる(月給で16,000円相当)と思われます。

 

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