今日のこれませんか?
嫌です帰ります!
私は昔、すごく残業をしていましたが、ある時から「残業って無駄じゃない?」と気付き、今ではほぼ毎日残業せず帰っています。
「残業代が貰えるからいいじゃん」という声も聞こえてきますが、残業代なんてたかが1,500円くらいですからね。
そんなお金いります?
そんな程度のお金で生活が潤う程度なら、これから先やっていけないですよ。
残業代で稼ぐくらいなら、早く帰って自由に過ごしたり、資格を取る勉強をしたり趣味活動に当てたほうが絶対に良いです。
とはいえ、上司から「残業お願い」と言われると断りにくいので、残業しないでかえるためのテクニックや作戦をご紹介します。
残業をせず定時で帰るための3つの方法
定時で帰りたいと思っていても、業務量は減りません。
与えられた業務をしっかりこなしつつ、定時で帰れるようにしなければなりません。
残業しない方法①:臨床を5~10分かぶせる
この方法は1人の患者に対し、3単位取る回復期で有効です。
リハビリは、1人の臨床が終わると次の人の臨床に移ります。
このタイミングを上手く使い、少しずつかぶせる様に調節します。
- 1人目の患者を9:00~10:00
- 2人目の患者を9:50~10:50
- 3人目の患者を10:40~11:40
するとどうでしょう。
今まで9:00~12:00まで3時間で3人の介入をしていたのに対し、この方法だと9:00~11:40までの2時間40分で済むことになります。
ただし、セラピストは私1人しかいないので、この方法を使うには物理療法や自主トレーニングを駆使する必要があります。
9:00~9:40まで運動療法 9:50~10:00までエルゴメーター2人目
9:50~10:40まで運動療法 10:40~10:50までエルゴメーター3人目
10:40~11:30まで運動療法 11:30~11:40までエルゴメーター
どうでしょう?
別に臨床としてはズルしてるわけではありませんよね。
この方法なら、午前中の最後30分(3人目のエルゴの時間を含む)が自由に使えるので書類業務に手が出せます。
当然、午後も使えますので最終的には60分程度の時間を空ける事が可能です。
自分の仕事(18単位しっかり取る)ことができていれば、残業せず定時で帰っても文句はないはずです。
残業しない方法②:次の日にできる仕事は明日やる
今日やるべき仕事は今日中に片付ける、これは社会人としてあたりまえですよね。
でも、今日やらなくていいものは明日以降にしてしまいましょう。
どうしても今日やらなければならない仕事なんて意外と少ないもんです。
- 本当に今日やらなければならない仕事なのか
- 別に明日でもいいのか
このあたりの仕訳をキッチリできる人は定時で帰れますし、仕事もできます。
自分の仕事を計画立てて処理していくのも、定時で帰るためには重要な作戦なんです。
残業しない方法③:無駄な仕事を断ろう
業務を行う事でその対価としてお給料を貰っています。
逆に考えれば、その給料以上の働きをする必要はないはず。
誰かに頼まれたその仕事、本当にあなたがやるべき仕事ですか?
本来の業務以外の仕事がどんどん増えて、サービス残業に陥っていく人も多いです。
引き受ける前によく考え、もしもあなたの仕事でなければ断る勇気も必要です。
ここで引き受けると、また次も頼まれてしまいますよ。
できない仕事は「できません」とハッキリと伝える勇気も必要です。
残業から抜け出せなくなったら転職もあり
残業はともかく、サービス残業(お金の発生しない居残り)がある職場は本当にクソです。
また、定時で帰ろうとすると
・サボっている
などと言われてしまう職場も総じてクソです。
毎日30分のサービス残業をするだけで月に10時間も多く仕事をしていることになってしまうので、サービス残業が当たり前になっている職場では損失がデカすぎます。
ありえないですよ。
だからサービス残業が当たり前のような職場に見切りをつけ、残業の無い職場に転職するのも1つの手段。
当サイトで扱う転職サイトを活用すると、転職エージェントがあなたの希望に合った求人を紹介してくれるので、転職に失敗するリスクを軽減させてくれます。
「残業の無い職場」「休みの多い職場」「お給料が良い職場」など、自分の希望を正直に伝えることで理想の職場に勤めることができるでしょう。
まずは転職サイトに登録し、どんな求人があるのかリサーチしておくだけでも心の余裕がずいぶん違うはずです。
転職サイトは無料なので、気軽に活用していくことをおすすめします。
私は実際にPTOT人材バンクを実際に使ってみて、どんな求人があるのか、そして使い勝手はどうだったのかを体験してきました。
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