うちの病院ってブラックじゃね?病院で働く理学療法士に必要なこと

理学療法士として働く為には、心の余裕を持つことが必要です。

毎日カツカツに働いていては、良い仕事はできませんし心も病んでしまいます。

  • 単位のノルマがキツイ(21単位以上)
  • 成長が実感しにくい
  • 逆に自己研磨しろと圧がすごい
  • 給与が安い
  • 人間関係が悪い
  • 残業・サービス残業が多い

このような職場では、身も心もすり減ってしまいます。

 

何の不満もなく働ければ、素晴らしいことだと思いますがそんな理学療法士は一握りです。

体調を悪化せず、無難に安心して働く為には、今の職場で消耗していてはいけないと思うんですよね。

心と辛さの余裕を持って働く為には、逃げ道を用意しておくことも必要だと思います。

 

ブラックな職場はそんなに多くない

もしも、あなたの職場がブラックな職場だったとしましょう。

  • 給与の手取りが18万円以下
  • 有給が使えない
  • 残業代が出ない
  • ハラスメントが横行している

このような職場は、かなりの確率でブラックです。

 

しかし、今の職場が「ブラックだ」と認識している理学療法士はそんない多くありません。

なぜなら、その環境が当たり前だと思っているから。

他の職場の状況を知らないから無理もありませんね。

だから、もう一度自分の働く環境を客観的に考えてみてください。

 

【ブラック企業の指標】

  • 直近3カ月の給与の手取りが15万円以下
  • 1年間で5日以上有給が使えない
  • 月45時間以上の残業、または残業代が出ない
  • ハラスメントが横行している

 

上記1つでも当てはまれば、ブラック企業と言えます。

その場合、その職位場から逃げる準備をしておくほうがいいです。

 

「でも他の職場も同じだったらどうしよう」と考えるかもしれません。

大丈夫、実は理学療法士の職場の多くは、ホワイトなんです。

求人を見れば分かりますが、年間休日110日以上、有給消化、給与20万円以上の求人なんてたくさんあります。

 

だからいま足踏みせず、ちょっとだけ行動してみることをお勧めします。

 

ブラック企業から抜け出せない理由

ブラック企業で働いているにも関わらず、そこから抜け出せない人も多いです。

理由として、日々の業務が忙しく逃げる準備をする暇がないこと。

ブラック企業から逃げ出すには、転職や休職が一番なのですが、疲弊しきっていてそんな心の余裕もなくなってしまうんですね。

 

もちろん、何も当てのないまま退職しても収入がなくなってしまうので、我慢して働き続けるしかないんです。

結果的に疲労がたまり、逃げ出す準備ができないまま日々を過ごすという悪循環に陥ります。

 

全ての理学療法士は転職サイトに登録しておくべし

私は、全ての理学療法士は転職サイトに登録しておくと良いと思っています。

転職サイトに登録しておけば、転職したいときにすぐに自分に合った求人を見つけることができますし、「自分はいつでも転職できる」という心の支えにもなります。

 

実際に私も、転職サイトには2つほど登録しています。

実際に、転職する時に大いに役に立ちました。

今は転職は全く考えていませんが、また必要な時に役に立つと考えています。

 

人生は何があるか分かりません。

急に仕事を辞めたいと思う事があるかもしれませんし、何かあってから行動するには手遅れかもしれません。

また、先ほども申し上げた通り追いつめられると行動できなくなってしまいます。

そうなる前に、先手を打っておいた方が良いと思います。

 

おすすめの転職サイトは、PT・OT・ST WORKERレバウェルリハビリです。

どちらも求人数が多く、転職の際のサポートとして優秀です。

登録は1分で済みますし、その後の電話で問診を受ければOK。

今は転職希望が無く、情報収集だけしたいと伝えれば、特にしつこい電話連絡等もありません。

 

このように、今から準備しておくのは、理学療法士にとって重要だと思っています。

 

まとめ

働きたくもない職場で我慢しながら働き続けるのと、いつでも辞められるという余裕を持って働いているのでは雲泥の差です。

心の余裕を持って働く為にも、転職サイトへの塘路kは必須だと考えています。

 

登録は無料ですし、強制的に転職を薦められることもありません。

まずは、エージェントに自分の悩みを相談するツールとして使ってみてはいかがでしょうか。

そうすることで、心が軽くなったり、本当に自分の求める職場が見えてくると思います。

 

理学療法士の転職に「レバウェルリハビリ」をおすすめする訳|口コミや評判で分かる理由
実際にレバウェルリハビリはどんな人におすすめなのか?実際に使った評判や口コミをもとに徹底的に考察していきます。メドフィットって実際にどうなの?