上司にムカついていませんか?
- 理不尽な叱責
- 無茶なノルマ
- 暴力・無視
- 過剰労働
上司からのいじめやパワハラは心身共にダメージを受けますし、立場上反論もなかなかできないの腹も立ちます。
酷くなると普通にうつ病とか精神疾患を発病しますし、我慢してても上司からのいじめ(パワハラ)は基本的に収束しません。
ずっと続きます。
しかも厄介なことに、上司は悪気はありません。
「お前たちの事を思っていってるんだ!」となる上に、上司だからなかなか逆らうのも難しいので非常に厄介です。
こんな上司の元で働くのは全く意味が無いので、自分の身を守る意味でも転職することをおすすめします。
自分がダメージを追ってまで会社にしがみつく必要ありませんよ。
▽上司のパワハラからは早く逃げたほうが吉!▽
でもこのまま退職するのもモヤモヤするので、少しだけ反撃してから辞める方法をお伝えします。
やられてばっかでフザケンなよクソ上司!って思う人は参考にどうぞ。
上司への反撃は意外と簡単で、①パワハラの証拠を集めて報告する、②相談窓口に相談する、の2つの方法で割と解決します。
しかも自分がやったとバレずに、密かに行動できるのもポイント。
権力を横暴に使う上司には権力で立ち向かえば特に怖いものはありません。
上司への反撃①パワハラの証拠を集める
まず第一にしておきたいのが証拠集めです。
口頭で「上司にこんなことを言われた、された」と言っても信じて貰えませんし、上司も「俺はいじめていない、指導していただけだ」と言うに決まています。
挙句に「こんなやつを指導して大変な思いをしてるのはこっちだから何とかしてくれ!」と逆に追い込まれることも…?
だから上司のいじめやパワハラがあった証拠を、コツコツと集めておく必要があります。
その証拠があれば、第三者がその証拠を確認した時に「これはパワハラだ」と判断することができます。
- 日時・時間
- 相手の名前(不明ならなくてもよい)
- された行為
- その時の気持ち(不快感・恐怖感など)
- 写真撮影(手紙や嫌がらせの現場を保存)
- 音声や動画(必須)
特に音声記録や動画記録は絶対にあったほうが良いです。
メモなどに比べると信頼度が違いますからね。
スマホを使ってもいいですし、市販のボイスレコーダーを使ってもいいでしょう。
小型で、長時間録音できるものを使って、可能なら仕事中ずっと録音しておくことをおすすめします。
時々、時報(117にtelすれば聞ける)を録音して時間の証拠もあるとなお良いですね。
その際、編集等はしないように。
ありのままを記録します。
そして、この証拠を匿名で本社や人事に報告します。
匿名と言っても全く無記名だとどこの病院かわからないので、〇〇病院くらいは記しておきましょう。
その際、上司の名前はしっかりと名指しで書いておくことがポイント。
本社や人事も、いまはパワハラに敏感になっていますのでこのような証拠が出そろうとさすがに動きます。
そして、人権も守られるのであなたが特定されることはないですし、特定されても上司に直接伝えられることはないと思います。
上司への反撃②パワハラを相談窓口に報告する
証拠が集まったら、相談窓口に相談しに行きましょう。
相談窓口はいろいろあるので知っておく必要があります。
- 会社の人事・相談窓口・労働組合
今の時代パワハラに厳しいのですぐに動いてくれる可能性が高い - 法テラス
パワハラ・解雇などによる法律的対処 - みんなの人権110番|法務省
差別や虐待,パワーハラスメントなど人権侵害の相談窓口 - 各都道府県労働局
法に則った相談、解決のあっせん
これらに相談することで解決の糸口がつかめますし、行動を起こしてくれる(解決に向けて動いてくれる)場合があります。
これらに相談することで、上司は自分よりさらに強い力を持つ者から指導を受けることになります。
上司は自分より強いものには弱いです。
だから私たち個人が上司に立ち向かうより、このような第三者機関を使うことで解決する場合がほとんど。
残念ですけど、パワハラって「コイツは絶対に仕返ししてこない」と思うからこそ生まれます。
上司が誰にでもそんな態度取るか?というとそうじゃないじゃないですか。
つまりパワハラされてしまうのは舐められているということ。
だったらちょっとくらい噛みついてもいいんじゃないか?と思いますけどね。
これが女性の場合は、会社以外での嫌がらせが続いたりするのですが、男性(しかも上司と言う立場の人)は自分の立場がなくなるのを恐れてほとんど行動してこなくなります。
自分から表立って行動すると反撃される
パワハラの仕返しは良いのですが、あまり自分が積極的に前に出ていかないようにしましょう。
あくまでこちらは被害者。
加害者になってはいけません。
たとえば、上司(主任)の上司(部長)に直接パワハラ被害を訴え、部長が注意してくれることで少しの間主任が大人しくなったとしても、仕返しがくるのが怖いです。
また、もしも部長がどこかの病院に異動になってしまうと、また主任のパワハラが(いっそう酷くなって)再発するかもしれません。
だから被害を受けた側は
- 自分の身分を明かさないこと
- 自分が動かずに第三者に任せる事
この2つを守ってくださいね。
上司のパワハラを放っておくと大変な目に合う
上司のパワハラはかなり悪質で、放っておくと自分が健康被害を受けたり命を絶ってしまうことも。
だからパワハラを受けていたら、絶対に我慢しないで、誰かに早急に相談するか逃げ出したほうがいいんです。
上司のパワハラや過剰業務で亡くなった例
パワハラと過労死で従業員が亡くなった事件と言えば「電通違法残業事件」ですよね。
東大卒のまだ若い女性が自ら命を絶った最低な事件で、電通はまだ性懲りもなく違法残業をさせているとか。
もうね、会社はあなたを助けてくれないんですよ。
単あるパズルのピースの1つ、コマの1つですから。
そんな会社に貢献する必要なんてないんです。
パワハラに耐えるより転職をしよう
パワハラは精神疾患を引き起こすなど健康被害を被ります。
パワハラの相談件数は、厚生労働省調べで年間8万件をこえたとか。
みんな悩んでますし、みんな苦しい思いをしています。
だから頑張る!のではなく、だからさっさと転職してしまったほうがいいですよ。
あなたはいじめられるために会社に勤めている訳じゃありませんし、もっと楽しく過ごせる職場がきっとあるはずです。
働きやすい職場は【PTOTキャリアナビ】で簡単に見つけることができますし、退職する勇気がないのであれば退職代行サービスのNEXT にお願いすれば100%退職できます。
今のいじめられている環境を変えるなんて簡単なんです。
逃げるは恥じゃないです。
そんな職場から逃げ出しても、別に大丈夫ですし、辞めても迷惑なんて掛からないですよ。
どうしても辞められないという方は、とりあえず今すぐこちらの記事を読んでください。
【職場いじめで退職した!】我慢より辞めたほうが100倍良い!いじめ対処方法>>>
上司のパワハラは基本的になくなりません。
転職するという選択肢は、ある意味最善です。
戦うより逃げましょう。
▽上司のいじめ・パワハラから今すぐ逃げる準備を!▽
まとめ:上司の嫌がらせには最善の対処をしてダメなら転職する
上司の嫌がらせやパワハラにはしっかりとした対応をしないと大変な目に遭います。
パワハラをされた証拠を残し、相談窓口に相談しに行くことが最も基本。
できば自分の職場の相談窓口に証拠を持って向かうことをおすすめします。
- 会社の人事・相談窓口・労働組合
今の時代パワハラに厳しいのですぐに動いてくれる可能性が高い - 法テラス
パワハラ・解雇などによる法律的対処 - みんなの人権110番|法務省
差別や虐待,パワーハラスメントなど人権侵害の相談窓口 - 各都道府県労働局
法に則った相談、解決のあっせん
でもパワハラをするような腐った職場はよっぽどの理由がなければ残る必要はありません。
自分自身を守るためにも、転職をおすすめします。
退職は労働者の権利なので、引き留めや強制解雇(懲戒免職)などにはなりませんし、そうなった場合の相談先もちゃんと準備されています。
退職代行サービスのNEXT は相談も承っているので、退職相談に使ってみてはいかがでしょうか。
▽いじめから今すぐ逃げる準備を!▽