今日も残業かよ・・・理学療法士が居残りを覚悟する瞬間

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理学療法士が残業を覚悟する瞬間をまとめました。

ブラック企業でなくても、残業がある場合があります。

そんな残業は、どんな時に起こるのでしょうか?

 

よくある事例とともに、ご紹介していきます。

 

理学療法士が残業を覚悟する瞬間ベスト5

新患がメチャクチャ来る

入院しかリハビリをしていない病院ではわからないかもしれませんが、外来がメインの病院では新患(新規患者)がメチャクチャ来る日があります。

よくあるのが、大型連休明けや、有名なドクターの診察があるときです。

1人2人程度の新患であれば問題ありませんが、3人4人となると残業は確定します。

 

そもそも、新患は初期評価を含め、様々な情報収集が必要で、さらにそれをカルテに書き起こす必要が出てきます。

毎日介入している患者なら、カルテは5分以内で書けますが、新患は10分近くかかることもあります。

そんなわけで、新患が多く出た日は残業を覚悟するんです。

 

スタッフの欠勤

スタッフが欠勤するのは問題ありません。

子供がいたり、体調不良だったり、欠勤を咎めることはできません。

 

しかし、欠勤者が複数人出ると、業務が回らなくなり残業が確定します。

普段から余裕を持った人員配置をしていても、さすがに2〜3人に休まれると厳しいです。

翌日に仕事を持ち越すのも難しい業界なので、基本的には残業対応となります。

 

インシデント・アクシデントを発生させた

業務中に、誤ってインシデント・アクシデントを起こしてしまうと残業がほぼ確定します。

インシデント・アクシデントを起こした場合、すぐに部門長と医師、病棟看護師に連絡しなければなりません。

そんな対応をしていると、すぐに30分くらい経ってしまいます。

 

さらに、インシデント・アクシデントレポートなるものを書いて報告しないといけません。

そのくせ、もともとある業務量は変わらないので、基本的には残業対応になります。

 

カンファレンスや会議が長引く

ある程度の経験年数になると、カンファレンスや会議、委員会活動に参加するようになります。

基本的に予定時間は決められていますが、それを超えてしまうこともしばしば。

しかし、理学療法士は20分単位の時間で動いているため、カンファレンスや会議が長引くとその後の業務に差し支えが出てきます。

このように、カンファレンスや会議が長引くと、残業が確定します。

 

そもそも毎日が残業だ

病院によっては、そもそも毎日残業が確定している職場もあります。

17時までの勤務なのに、リハ介入が17時まであるとか。

こんな職場、定時に帰れというほうが無理ですよね。

 

 

残業時間が42時間以上ある場合は要注意

残業時間が月に42時間を超えるような職場は、ちょっと怪しいです。

36協定では、月42時間を超える残業を超えた場合、雇用者は「6か月以下の懲役または30万円以下の罰金」という罰則が適用されるようになりました。

参考:厚生労働省「時間外労働の上限規制 わかりやすい解説」>

 

さらに、残業代が支払われていればまだ良いのですが、支払われない、いわゆるサービス残業がある職場もあります。

このような、長時間残業やサービス残業があたりまえの職場だと、違法職場なうえにあなたのメンタル的にも厳しいものとなります。

このような職場からは、早く離れることをお勧めします。

 

特に、サービス残業は職員のことを何も考えていない職場といえます。

むしろ道具としか見ていませんので、そんなところからはさっさと退散しましょう。

でも、職場を選ぶ際に『サービス残業はありますか?』とは聞けませんよね。

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