
仕事に行きたくないなぁ…、気力もない。
これって精神の病気かな?
【この記事で分かること】
- 仕事に行きたくない!これって精神疾患なの?
- 精神の病気なのか、普通のことなのかを線引きする
仕事に行きたくない
普通に働いていれば誰でも1度はそう思うことがありますよね。
しかし、うつ病や強迫観念などで仕事に行きたくないと思っている人もたくさんいます。
もしあなたが『仕事に行きたくない』と思っているのであれば、それが普通の事なのか精神疾患なのか識別していきましょう。

病的なものとそうでないものをしっかり見極めることで、手遅れにならないようにしていくことがこの記事の目的です。
憂鬱な職場から転職・・・しようかな?
準備はしておいても良いと思います。
仕事に行きたくない!月に4回以上思ったら要注意!
まずは回数による違いです。
仕事に行きたくないと思う回数によって病気か、正常か?という明確な回数の線引きが書かれている文献等は見つけられませんでした。

もしあったら教えてください!
ですが、ここでは4回/月以上で病気の可能性がある!としていきたいと思います。
月に4回以上会社に行きたくなると要注意!その根拠
ご了承ください。
なぜ4回以上仕事に行きたくないと思うと病気の可能性があるか?というと
・ブルーマンデー症候群
という症状が根拠になります。
月曜日になると憂鬱になり仕事に行きたくなくなる症状の事
似たようなものに『サザエさん症候群』というのがありますね。
日曜の夕方のアニメ、サザエさんを見ることで休みが終わってしまう、月曜が来てしまうという思いから憂鬱になる
厳密には2つは違うのですが、似てるから一緒に考えてしまってOKです。
毎週月曜日に仕事に行きたくない、憂鬱だと感じるようになると、もしかしたら『ブルーマンデー症候群』や『サザエさん症候群』になっている恐れが。
そこから『抑うつ』『睡眠障害』『消化不良』などに発展していく恐れがあります。
ですので、月に4回(月曜日の回数)以上、仕事に行きたくないと考える場合は注意が必要。
月曜日の朝起きれない、日曜の夜眠れない場合も要注意!
- 朝起きたいのに起きれない
- 明日に備えて寝たいのに眠れない
そんな状況になると、なんらかの心のサインかも知れません。
通常であれば、多少行きたくなくても体は動くはずですが、意思に反して動けなくなるのはちょっと危険信号かもしれません。
突発的に休んだ!これって要注意なの?
仕事に行きたくなくて突発的に休んでしまった!
社会人として少々問題がありそうですが、病気かどうかを判断することはできません。
その休みの取り方で判断できます。
職場に連絡を入れてない場合は要注意!
突発的に休むとしても、職場に連絡を入れているのであれば問題ないと思います(たとえウソをついたとしても)

突発休はぼくもしたことありますが、けっこうドキドキするんですよね。
外で誰かに会わないかな?とか。
しかし、この突発休を職場に連絡せず休んでしまう場合は要注意です。
- 職場に連絡する→周りの人の迷惑を考えられている
- 職場に連絡しない→自分の事しか考えられていない
職場に連絡しないで休むということは、本当に何もかもどうでもよくなっている可能性が高いです。
精神的な疲労を疑い、注意しましょう。
通勤中に急に面倒くさくなるの要注意なの?
いざ家を出たにもかかわらず、途中で本当に嫌になるパターンです。
誰でもあるものと思われますが、これも正常だと思います。
いやになって本当にどこかに行ってしまったり無断欠勤するようではちょっと微妙ですけどね…。
通勤中に涙が出たり過呼吸になる場合は要注意!
通勤中になんらかの身体症状が出ていると要注意!
電車に飛び込みたくなるなどの自殺願望もでてくるとかなり追い詰められているものと考えられます。
こういった場合は仕事が嫌というより、人間関係が嫌という人に多い気がします。
部署の移動や転職などで改善する人もいるみたいですね。
人間関係でストレスがあるなら、こちらの記事がおすすめです。

まとめ:仕事に行きたくないのは普通。でも普通じゃない物と区別をしよう
仕事は誰でも行きたくないと思う時があるので、それは問題ないです。
しかし、異常に行きたくないと思う時もあります。
そうなったときは、自分の心の声にしっかりと耳を傾けてみて下さい。
職場環境が悪い場合は、転職する事で改善する場合が多いです。
手遅れになる前に対処しましょう。