冬のボーナス(賞与)を貰って退職するには8月に転職活動をした方が良い理由

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「冬のボーナスをもらってすぐ辞めたい」

そう考えている方も多いと思います。

結論として、冬のボーナスを貰ってから辞めるには8月・9月には退職の意思を伝える必要があります。

 

ボーナス自体は辞めるとしても、もらう権利はあります。

しかし辞めるタイミングによってはボーナスが減額・不支給になることも。

冬のボーナスをもらって円満に退職するためには、しっかりと退職スケジュールを組むのが大切。

 

この記事ではボーナスがもらえる退職スケジュールの立て方をお伝えします。

 

冬のボーナスを貰う条件

一般的にボーナスは夏と冬の2回支給されます。

冬のボーナスは12月頃に支給され、ボーナス支給日に在籍していれば、退職予定があってもボーナスを受け取ることが出来ます。

 

辞める予定でもボーナスを貰う権利がある

退職予定があってもは、ボーナスを貰う権利はあります。

ボーナスは「定められた評価機関のあなたの仕事対する等価」です。

定められた機関とは、夏のボーナスは12月~5月、冬のボーナスは6月~11月に相当します。

つまり、その期間しっかりと働いていたのであれば、その在籍期間中の報酬なので、退職予定があっても貰う権利は当然あります。

なので、ボーナス支給日に会社に在籍(有給消化中でも可能)しているなら、ボーナスは貰えます。

ただし、支給日前に辞めてしまうと受け取れません。

 

そして注意点としては、会社によっては退職予定者にボーナスを支払わない、減額することもあるらしい。

 

冬のボーナスを貰うスケジュール

冬のボーナスを貰ってから辞めるにはしっかりとスケジュールを組む必要があります。

基本的には逆算していけば大丈夫。

  • 賞与支給日:12月15日
  • 退職希望日:12月16日以降
  • 退職を伝える日:12月16日の3か月前の9月15日
  • 新しい転職先を決める日:9月15日より前
  • 転職活動期間:8月中

 

退職希望日はボーナスが出た後なので、その3か月前に退職を伝えます。

法的には2週間前に伝えればいいのですが、引継ぎ等があるので早めに伝えたほうがいいです。

 

するとボーナス支給日(12月15日)の3か月前の9月15日に退職の意向を伝える必要があります。

となると、次の転職先はそれまでに決めておいたほうが良いので、8月には転職活動をしておくべきですね。

 

7月・8月・9月は転職時期として最適

結論からいうと、7月・8月・9月の転職は、多くのチャンスがある時期です。

新卒採用が一段落した7月・8月・9月は中途採用の求人も増加し、転職活動がしやすい時期と言えます。

その中でも8月は、冬のボーナスを貰うために行う転職活動として早すぎず・遅すぎずの最適な時期なんです。

 

8月の転職活動のポイント

8月に人材募集を行う企業の多くは「夏のボーナス支給後の退職」があったと考えられます。

あなたのように「冬のボーナスを貰ったら辞めよう」と考えている人が夏にもいるということですね。

 

ボーナスを受け取ってから退職を申し出ることが多いので、求人は7月頃から多くなります。

8月に入ってから動き出すより、7月ごろから動向を伺っておくといいかもしれませんね。

 

また、8月は1週間〜10日程度の夏季休暇を取る病院もあります。

病院自体は開いていても、採用担当者が休暇のこともあるので、応募するなら8月の早い時期にしておくほうが無難。

8月前半に求人数もピークになるので、8月初旬には応募先を決めておくことが重要です。

 

8月に転職活動するスケジュール

8月から転職活動を開始するには、すでに8月初旬〜中旬にかけて応募先を決めておくとスムーズに行きます。

なのでできれば7月から転職活動を開始したいところではありますが、PT・OT・ST WORKERなどの転職サイトを活用すれば8月に転職活動を開始しても問題なく求人を探すことが出来ます。

 

採用選考は8月下旬となり、9月くらいには内定を貰える計算になります。

9月に内定をもらえたらすぐに退職を申し出て、12月いっぱいで退職する方向で動きます。

入社時期は職場の事情もりますが、こちらは冬のボーナスを貰ってから辞めたいので、1月入職を希望します。

12月に入ると年末にかけて忙しくなるので、12月に入職するくらいなら1月入社のほうが有難いです。

入社時期については要相談となりますが、第一に12月のボーナスを貰ってから辞める方向で話を勧めましょう。

 

8月の転職活動は、サポートの手厚い転職エージェントも活用しよう

いくら冬のボーナスを貰ってから辞めたいという希望が通ったとしても、採用された新しい職場で長く勤めたいですよね。

そこで「思っていた仕事内容と違う」「自分には合わないと感じた」という失敗は避けたいところ。

求人が増えて選びやすい反面、慎重に検討し、より良い職場を探すことが大切になります。

 

求人が多い時期に探しやすくなりますが、逆に数が多すぎるために「選びきれない」「探すのが面倒」「これでいいや」と、安易に求人先を求めがち。

とくに病院はしっかりと探さないと失敗しやすいので、サポートの手厚い転職エージェントを活用し、キャリアアドバイザーによるアドバイスを受けることをおすすめします。

転職活動はとても大変なので、やはり一人で転職をするよりパートナーがいたほうが絶対に効率が良いです。

私のブログでも転職に関する記事をいくつか作成し、実際に転職サイトを活用して転職活動をしたこともあります。

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理学療法士の転職に「レバウェルリハビリ」をおすすめする訳|口コミや評判で分かる理由
実際にレバウェルリハビリはどんな人におすすめなのか?実際に使った評判や口コミをもとに徹底的に考察していきます。メドフィットって実際にどうなの?

 

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