理学療法士って残業しなきゃいけないの?残業しないで仕事を終わらせる方法を伝授







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毎日残業に追われていませんか?

やってもやっても仕事が終わらないのは、病院が理学療法士に多くを求めているからです。

なぜ残業が多いのか、自分の仕事を客観的に診れば、原因が分かってきます。

まずは自分がどんな仕事をしているのかを検証していきましょう。

 

ここでは、私の職場の仕事内容を中心に、なぜ残業が発生するのか?

それをなくすためにはどうしたらいいのか?をお伝えしていきます。

 

ほかの理学療法士は残業してるの?

まず気になるのは「自分以外の理学療法士も残業してるの?」という点。

理学療法士の残業のデータをPDFですが見つけましたので、ご参照ください。

参考|理学療法士実態調査報告pdf

 

内容を大まかに説明すると、理学療法士の80%は月1時間以上の残業をしており、そのうちの40%しか正当な賃金を貰っていないという内容です。

安心してください、あなた以外の理学療法士のしっかりと残業しています。

 

でも問題なのが、60%の理学療法士が、残業をしても満額の残業代を貰えていないということ。

これ、はっきり言って違法ですからね。

 

残業代が出ない労働、サービス残業のことですが、このサービス残業が、実はかなり多くの施設で問題になっているんです。

定時で帰るための大きな弊害であるサービス残業。

もしも毎日30分以上サービス残業をしているのであれば、そんな職場辞めた方がいいかもしれません。

 

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なぜ理学療法士が残業をしなければならないの?

理学療法士が残業をする理由は多々ありますが、その中でも最も大きな足かせとなっているのが書類業務ではないでしょうか。

 

  • 計画書

患者の治療計画を立てた書類。月に1回算出できます。

点数は240点、もしくは300点なので、2,400~3,000円の報酬を病院が受け取ることができます。

 

  • 目標設定等支援・管理料

要介護の被保険者に対するリハビリテーションについて、予後の見通しの説明、目標設定の支援を書類にしたもので、3ヶ月に1回算出できます。

点数は初回250点、2回目以降100点。

算出しなかった場合は診療報酬が10%減ります(算定外算出)

 

  • 入院時訪問指導加算

入院した時に家屋訪問指導を行う事で150点の加算ができます。

これらは大きな点数ではないのですが、積み重なると大きな報酬になるのでぜひ算出しておきたいものです。(3,000円も100人で30万円の売り上げとなる)

これらの類が、いわゆる「リハビリ外の仕事」となります。

通常、リハビリは1日18単位(6時間)が基準となり、残り2時間でカルテを打ったり病棟に報告したり色々な仕事をします。

それプラス書類業務があるので、どうしても時間内に終わらせることは難しくなってくるんですよね。

 

しかも、それ以外にも

  • 患者リスト
  • 日報作成
  • カルテ内容確認
  • 不意の外来

など本当に色んなことが起こりえます。

理学療法士が18単位以上取っている以上、定時で帰るのはなかなか難しいのではないかと思います。

 

理学療法士がサービス残業をする理由

理学療法士の仕事は、「リハビリ業務」「書類業務」「雑務」に分けられます。

その中で必ずやらなきゃいけない仕事が「リハビリ業務」で、1日18単位を基準に月360単位のリハビリを実施しています。

ただ、最近のトレンドだかなんだか分かりませんが「療法士は月400単位がベース」と言われています。

1日20単位が必要となってくるので、そのぶん「書類業務」と「雑務」に当てられる時間が少なくなるのは当然ですよね。

 

 

「書類業務」と「雑務」
  • 朝礼・夕礼
  • カルテ作成
  • 計画書の作成
  • 家屋評価報告書の作成
  • 目標管理シートの作成
  • カンファレンスシートの作成
  • カンファレンスへの参加
  • OT・ST・Ns・Drへの報告や相談
  • 学生指導
  • 他部門から回る書類のチェック
  • 整理整頓・片付け
  • リハ室の清掃
  • 院内勉強会資料の作成
  • その他雑務

 

 

…無理じゃね?

もちろん毎日やらなくてもいい仕事もありますが、結果的にいつかはやらなければならない仕事。

しかも病院にとってお金にならなそうなものばかり。

当然、残業申請が降りることはないでしょう。

 

じゃあどうするの?

仕事は多すぎるし、時間内に終わらない。

でも病院からは残業するなと言われる。

答えは1つ。

 

サービス残業しかないでしょう。

 

これらの業務は病院で理学療法士としては働いている以上、必ず行わなければなりません。

しかし、臨床に21単位入っていると圧倒的に時間が足りない!

しかし病院からの要求は変わりません。

 

病院
病院
  • 売り上げを上げろ!
  • 21単位とれ!
  • 余計な出費を抑えろ!
  • 残業するな!

 

こうなるともうお手上げで、ぼくたちに残された手段は『残業申請はしないけど残って仕事をする』

ということになるんです。

 

こわいですね。

 

理学療法士が残業をしないで20単位取る方法

理学療法士が残業をしないで20単位取る方法は、1つしかありません。

それは「時間を作り出す」こと。

20単位(6時間40分)のリハビリ時間の中である程度時間を生み出すテクニックとお伝えします。

 

カルテのテンプレートを作成する

超急性期や回復期でなければ、患者の状態はそこまで変化しないはず。

なので、テンプレートを用意してそれに当てはめていくようにすればカルテ記載の時間を大幅に短縮することができます。

 

テンプレートの例

  • BP: / mmHg HR: 回/min SAT: %
  • PT program
    #1関節可動域運動
    #2stretch
    #3起居動作練習
    #4歩行練習
    #5バイタルチェック
  • assessment:身体機能に著変なし、機能低下を防ぎつつ介入を継続。
  • plan:do stay

 

こんな感じでコピペしておけば比較的ラクにカルテがかけます。

もちろん、急性期や回復期も、毎日見る視点は大きく変わらないとおもうので、テンプレートを作成しておくことは必要かと思います。

 

臨床中にカルテを書く

本来、リハビリ実施時間とカルテ記載時間を分ける必要があります。

でもカルテを1人3分で書くとして、10人の患者が居れば30分も時間が取られてしまいます。

 

なので、カルテは臨床中に書いてしまうというのも1つの手段です。

  • 温熱療法中
  • 自主トレ中
  • エルゴメーター中

など、時間を上手く作り出してその時間にカルテを書いてしまいましょう。

もちろん、目を離すのは危険なので目の届く範囲でやりましょうね。

 

臨床時間を被せる

患者のリハビリ時間が40~60分取れている場合、最後の10分を次の患者とブッキングさせてしまうという手もあります。

 

 

最後の10分でエルゴを漕いでもらい、その間に次の患者に取り掛かる・・・というのを繰り返すと3人の患者で20分の余裕ができます。

これを1日6人の患者で繰り返すと50分の余裕ができるので、その時間にほかの業務をするというもの。

動ける患者が多いのであればおすすめです。

 

臨床中にほかの業務をすることで起こるコンプライアンス違反

本来、リハビリは1対1の個別リハビリが原則であり、リハビリ中にその他の仕事をしたり、ブッキングさせることはあまり望ましいことではありません。

しかし、それによって残業やサービス残業が起こってしまうようであれば、それこそ病院側のコンプライアンス違反と言えます。

 

もし注意されたら、20単位取ってると残業になってしまうので毎日の残業代支払いを認めさせるか、1日18単位以下に設定しなおしてもらうように強く出てもいいと思います。

 

 

知っておきたい労働基準法の残業項目

労働基準法第36条:36協定(サブロクキョウテイ)

【厚生労働省|36協定

その中で、残業できる時間はその期間内で変わってきます。

 

一般労働者(我々のような通常雇用)
  • 1週間 15時間
  • 2週間 27時間
  • 4週間 43時間
  • 1ヵ月 45時間
  • 2ヵ月 81時間
  • 3ヵ月 120時間
  • 1年間 360時間

 

 

この時間を超えて残業してはいけません。

これを超える場合は、手続きが必要となります。

 

これは雇用者(雇ってくれている人)が提出するものなので、我々は手続きの方法を知らなくてOKですが、上記の時間を超えて残業している場合はちょっと不審に思いましょう

 

改善しない働き方と過労による健康被害が相次ぐ中、政府は「年間720時間」という残業の数値を出しました。

2~6ヵ月の平均で80時間、1ヵ月で100時間をMAXとして時間外労働を制限しました。

 

なぜ2~6ヶ月の平均が80時間で、1ヶ月の残業実績が100時間かというと、過労死の認定基準を参考にして定められたようです。

もしも現在、月に80時間以上の残業をしている人は要注意。

 

サービス残業や違法残業の対処法

もしも残業があまりにも多かったり、残業代が支払われないという被害に遭った場合は以下の対策を取ることが重要です。

 

残業代が出ない時の対処法
  • 雇用契約を確認する
  • 働いているという証拠を集める
  • 社内の労働組合に相談する
  • 労働基準監督署に相談する
  • 全労連労働相談ホットラインに相談する

 

 

まとめ:理学療法士は残業が多いというのは知っておこう!

理学療法士は残業がないからいい。

なんて言われていますが、実際はそんなことはありません。

80%のスタッフは残業を経験しており、そのうちの60%のスタッフは十分な残業代を貰えていないんです。

もしも残業が月に20時間以上あったり、残業代が支払われない職場に勤めているとしたら、その職場はブラック企業と言えると思います。

そんな病院にいても自分にメリットはないので、さっさとやめてしまいましょう。

 

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