理学療法士のみならず、転職の面接での身だしなみや服装、マナーは良い第一印象を与えるうえでとても重要です。
かなり良い学歴を持っていても、服装やマナーがイマイチだとそれが原因で落とされてしまうことも。
僕も今のバイトに就くまで複数回落ちたけど、僕の場合は「面接時の服装がスーツではなかった」という原因がはっきりしてるからね #Peing #質問箱 https://t.co/NxPyoz68Hu
— 飛駆鳥(相互垢) (@gifuvictory) December 13, 2019
採用面接を受ける前に、しっかりと準備を進めておくことが必要です。
ここでは、採用担当者に聞いた、面接時の身だしなみやマナーをお伝えしていきます。
面接の身だしなみ|服装はどうすればいいの?
理学療法士は医療従事者です。
当然、身だしなみにも気を使っていただきたいですね。
ただし、ガッチリした黒いスーツでキメる!というより、多少ビジネス的な要素から外れても、清潔感が感じられればいいという事です。
男性の面接時の身だしなみ
- スーツ:黒か紺かグレー、ストライプでも可(白など明るい色は不可)
- シャツ:白か薄い水色のもの(黒や派手な色の物は不可)
- ネクタイ:規定はないが、あまり派手すぎないもの
- 靴:黒・茶のビジネスシューズ(ローファー・紐靴でもOK)
- バッグ:黒っぽいもの、派手すぎないものであればなんでもOK
- 髪型:社会人として適当な物(軽い茶髪程度ならOK)
- アクセサリー:基本的にすべて外す(衛生面に配慮、腕時計は可能)
- ヒゲ:剃っておく
男性で多いのはスーツの悩みですが、あまり派手過ぎなければどんなものでも構わないとのこと。
よくわからない方はこちらを参考にしてください。
ここに載っているものならほぼOKです。
女性の面接時の身だしなみ
- スーツ:黒・紺など明るすぎないもの(スカートでもパンツでもOK)
- シャツ:白が基本で薄めの色のもの
- 靴:黒のパンプス、ストッキングを着用するのが望ましい(ヒールはがあってもOK)
- バッグ:黒っぽいもの、派手すぎないものであればなんでもOK
- 化粧:派手すぎないもの
- 香水:不可(柔軟剤等も柔らかい香りのもの)
- 髪型:多少の茶髪はOK、肩にかかる場合は結ぶ
- アクセサリー:基本的にすべて外す(衛生面に配慮、腕時計は可能)
女性で最も重要なのは清潔感です。
さすがに種類も豊富で、どれを選べばいいか私にはわからない(男なので)ので、マイナビエージェントで詳しく解説されてるのでこちらを見ることをおすすめします。
理学療法士の採用面接対策
理学療法士の採用面接の対策記事をいくつか作成していますので、こちらも合わせてお読みください。
良い印象を与える履歴書の書き方
履歴書は面接前に採用担当者が目を通します。
その内容によって、あなたの印象もかなり変わるので、丁寧に書く必要があります。
▽特徴が無くても書ける!自己PR▽
▽採用担当に響く!志望動機▽
▽採用担当者は履歴書のどこを見てるの?▽
良い印象を与える面接の受け答え
面接の受け答えもちょっとしたコツがあります。
そのコツを掴んでしまえば、面接で相手に好印象を与えるのでぜひ読んでください。
▽最高の第一印象を与える面接対策▽
採用面接はいかによい印象を与えられるかが勝負
採用面接の時間は10~長くても30分程度です。
その短い時間で、あなたの全てを知ってもらうなんて無理ですよね。
面接官は履歴書や面接の受け答え、そして身だしなみからあなた印象をくみ取ろうとします。
だからこそ、身だしなみには気を使っていかなければならないんですよね。
理学療法士に限らず、全ての仕事に言えることですが面接の身だしなみで重要なのは清潔感です。
良い第一印象を与え、面接を有利に進めていきたいものです。
採用面接のコツ
採用面接のコツはいくつかありますが、転職サイトに登録していれば転職エージェントから採用面接のコツを教えて貰うことができます。
【PTOTキャリアナビ】では無料で履歴書の添削も行ってくれるので非常にありがたいですね。
転職活動の前に、まずは転職サイトに登録して面接でも失敗しないようにしましょう。