履歴書の書き方で採用?印象に残る志望動機・自己PRの書き方

面接や入職試験を受ける前に書類で合否が決まる。

そんな話を聞いたことがありませんか?

 

実際に書類の書き方次第で、好印象を持たれることもありますし、書類の内容がよいのであればなおさら「会って話をしてみたい」と思ったりもします。

ここでは、書類の内容で良い印象を持たれ、面接でちょっとだけ有利になる書き方をお伝えします。

この記事のポイントを押さえれば、ほぼ苦労することなく就職や内定が決まるでしょう。

 

面接対策はこちら
【新卒・転職】面接で聞かれる質問と印象良い答え方|採用担当に聞いた>>>

 

印象に残る履歴書の書き方

印象に残る志望動機の書き方

履歴書の志望動機欄は、内定を獲得するために最重要ポイントとして掲げられます。

志望動機を抽象的に書かず、具体的に書くだけで面接官の印象に残りますし、評価も上がります。

 

①病院・業務内容を志望する理由は?

志望動機を書くときには、その病院や業務内容(訪問リハとかスポーツ系とか)を志望する理由を伝えられるようにしておきます。

病院やその業務内容を知っているだけで、面接官からは良い印象を得られるはず。

難しいことは特になく、インターネットでホームページを見て「どんな部分に力を入れているのか?」を確認するだけでもOKです。

「なぜうちを志望したの?」「他の病院じゃダメなの?」と思われないように書けばOK。

他にもPT協会のホームページ、関連病院、その職種のニュース、YOUTUBEなどを活用して情報を収集しておくと良いです。

 

②その病院でなければダメな理由は?

志望動機を書く際に、その企業でなければダメな理由を考えてみてください。

就職活動期間は多くの人の履歴書が届くので、採用担当者に良い印象を与えるのであれば「その病院で働きたいと思う熱意」が必要です。

例えば、整形外科なら町中にありますが、なぜその整形外科を選んだのか?が重要です。

 

いちばん簡単なのはホームページを覗いて院長(医師)の実績を見て、それが日本○○認定医とかかいてあれば、その先生のもとで働きたい!とか。

単に「家が近かったから」という理由でも「この町が好きでずっとここに住み続けたいから」とか。

具体例を出すとキリがないのですが、「その病院で働きたいと思う熱意」を伝えてください。

 

入社後どのように活躍したいか?

志望動機を書く最後の部分には、入社後にその病院でどのように活躍したいかをかけるといいですね。

病院の仕事内容や特徴を理解していれば書けます。

あなたの将来のビジョンでもいいです。

例えば「整形外科のスペシャリストになりたい」「学生指導をしていきたい」「地域の団体に入ってみたい」など。

 

志望動機の簡単な書き方はこちらの記事にもまとめれありますので、志望動機の書き方に悩んだらこちらをご参照ください。

採用したい!と思わせる理学療法士(PT)の「志望動機」簡単な書き方 | 理学療法士の残業ゼロ生活 (hanasaka-pt.com)

 

印象に残る自己PRの書き方

履歴書・職務経歴書は入社希望の企業に向けての自身をアピールする重要なアイテムですが、自己PRは自分を売り込むために超重要となります。

自己PRとは、あなたを雇う事で、企業にとってどのようなメリットがあるのか?その病院の仕事に対して活かせる経験やスキル、実績等をアピールする場所です。

決して、あなたの良い所(長所)を書く場所ではないので気を付けてください。

 

要点を押さえて簡潔に作成する

自己PRはあくまで履歴書の補助的なものです。メインは志望動機ですから。

自己PRは詰め込みすぎず簡潔に述べる必要があります。

 

  1. 以前の仕事で何をしてきたか
  2. 過去の経験から、何ができるか
  3. この病院ではどんな事をしたいのか

 

この3つを書き込めば自己PRはほぼOKと言えます。

 

数字を盛り込む

自己PRで物事を書く際は数字をアピールすると効果的です。

  • 回復期で長く働いていた
  • 外来患者を多く受け持った
  • 学生指導に携わった
  • 回復期で3年間働いていた
  • 外来患者を1日18人受け持った
  • 年間6名の学生指導に携わった

こう書くことで、自己PRの説得力を増すことができます。

 

企業が求める人材に合わせる

病院が求める人材と、あなたがマッチしないと採用には至りません。

これは私も失敗したことなのですが、療養病院なのにスポーツ整形で大活躍した話をしても「うちには合わない人材だ」と却下されてしまうことがあります。

病院がどんな人材を求めているかホームページなどで確認し、病院が求めているスタッフ像を理解して、「欲しい」「働いてもらいたい」と思ってもらえるような特徴を示せるようにします。

 

1つの内容にまとめる

自己PRは多ければ良いというものではありません。

「管理職経験あり」「認定資格を持っている」「ケアマネ資格あり」「学生指導経験あり」「回復期専従だった」などアピールポイントが多くあったとしても、その中の1つに絞ったほうが良いと思います。

あまり多くのアピールをすると、言いたいことが分散してしまい採用者の記憶に残りにくくなってしまいます。

結果的に良くない印象につながってしまうので、ここは注意して欲しいポイントですね。

 

履歴書を採用担当が見る判断基準

採用試験の応募者が多数いると、どうしても履歴書で人数を絞らなければなりません。

では、採用担当者は履歴書のどういった部分に注目してみているのでしょうか?

 

ポイント1:誤字脱字がないか

上司さん
上司さん

基本的に履歴書は公的文書なので、誤字脱字はNGです。
とはいえ、それですぐに落とされる…ということもないと思います。

ただビジネスマナー的にマイナスポイントですし、仕事を丁寧に対処できないのでは?と思われてしまうので、誤字脱字チェックや表記ゆれのチェックはじっくりとしましょう!

 

表記ゆれ|Wikipedia
ある言語の文字表記において、ある単語が2通り以上の書き方をされることにより、表記にばらつきが生じること。

  • ぼく、僕、ボク
  • 合う、会う、遭う、逢う
  • 引っ越し、引越し、引越など

 

履歴書は公的文書なので、修正テープや消せるインクなどの使用もNGです。

素直に書き直すか、訂正印を押しましょう。

誤字脱字以外にも『下書きの消去が不十分』『空欄が多い』『ペンのにじみ』なども当てはまります。

 

それくらいいいじゃん!と思うかもしれませんが、あなたの文書は「読む相手」がいるんです。

相手の事を想い、尊敬の念を抱いているのであれば、丁寧に書くべき。

ラブレターが誤字脱字や下書きだらけだったらどう思いますか?

 

ポイント2:前向きに書かれているか

上司さん
上司さん

誰にでもマイナスポイントはあるけど、その『悪い所』をうまくアピールポイントに転換してあるかどうかはチェックします。
自分のマイナスポイントを受け入れ、しっかりと良い所に変換していると高評価ですね。

むしろ自分の都合の良いことばかり書いてあるほうが不安です。
自分の悪い所を知っているというのは相当な強みですよ!

 

履歴書に書く内容は全てが良いことばかりとは限りません。

しかし、そのマイナスポイントを上手くプラスに転換し、アピールポイントにすると採用担当者は好印象を受けます。

 

【マイナスをプラスにしよう】

  • 2回留年した→夢を諦めずに努力した
  • おしゃべりだ→誰とでもコミュニケーションを取れる
  • 実習で苦労した→指導により自分の悪い所を把握している

 

ポイント3:欲しい人材と志望動機がマッチしているか

上司さん
上司さん

もちろん、応募資格をクリアしていればよほどのことが無いと書類で落とすことはあり得ません。

しかし、当院が回復期なのに急性期疾患を見たい!とか、整形外科なのに脳血管疾患のスペシャリストを目指している!という方は残念ながら書類で落とします。

 

応募要件は満たしているのに、希望する仕事内容と実際の仕事内容にズレが生じているケースが意外と多いです。

こういった方は、入職後に「こんなはずじゃなかった、思っていた仕事と違った」と感じて退職してしまうことも多いので、初めから採用には至らないようです。

 

ポイント4:履歴書は7割以上埋まっているか

上司さん
上司さん

多すぎても少なすぎてもダメです。
基本的に空欄の7割程度は埋めてほしいですし、多く書く場合は空欄からはみ出ないでほしいですね。

 

【履歴書の文の量】

7割以上・9割未満を目標に!

 

履歴書にどれくらい書けばいいか悩むと思いますが、基本的には7割以上9割未満を目指します。

とはいえ、長いキャリアのある人は長くなりがちなので、その場合はこの限りではありません。

変に分の量を意識するよりも伝えたいことを簡潔に、はっきりと書いていくほうが先決になります。

 

ポイント5:丁寧に書かれているか

上司さん
上司さん

それは「丁寧に書かれているか?」ということです。
最初のポイント①と重なりますが、読む人の事を考えて書かれた履歴書は高評価です。

字は汚くても丁寧に書こうとした意図は伝わります。
また、文章もそうですが「写真は曲がっていないか」「書類にしわや汚れはないか」「読む側の視点で書かれているか」などがクリアされていると高評価です。

履歴書は、あなたが初めて企業向けに書く「公文書」です。

可能な限り丁寧に書きましょう。

「そんな細かいところまで見るのかよ!めんどくせー!」と、思うかもしれませんが皆さんも日頃から色々な人の細かい所を見ているはずです。

 

クチャラー・靴を揃えないで脱ぐ・遊んでるのにスマホばかり弄っている…など。

それを見て不快な思いをしている人も多いのでは?

それと同じことが履歴書の書き方にも言えます。

 

【チェックポイント】

  • 写真が曲がっていないか?身だしなみはどうか?
  • 書類は読みやすくまとまっているか?
  • 文章は箇条書きのようになっていないか?

 

相手に読んでいただくという姿勢が、履歴書に現れます。

 

ポイント6:退職理由をしっかり書く

上司さん
上司さん

中途採用の場合に限るんですけど、「転職した理由」や「退職した理由」はハッキリと書いてほしいですね。

転職理由によっては、我が職場ではフォローできない可能性もありますし、また辞められても困ります。

あまり公にしたくない気持ちも分かりますが、あなたの人生のターニングポイントを私たちが握っている可能性もあるのでしっかりとお伝えしていただきたいですね。

 

辞めた理由は非常に書きにくいのですが、採用する側も辞めた理由は非常に気になります。

何か考えが合って退職したのであれば、その理由はハッキリと示すべきです。

あなたも不安かもしれませんが、採用する側も不安なんです。

 

転職や就職活動で「やっておいてよかったこと」1位は履歴書の準備

「エン・ジャパン株式会社」によると、転職や就職の際にやっておいてよかったことの第1位は「職務経歴書など応募書類の作成」だそう。

 


エン・ジャパン株式会社

もちろん、履歴書もここに含まれます。

つまり、就職する人にとって履歴書の作成は必須課題。

 

履歴書の悩みの多くが「上手く書けない・書き方が分からない」ことだと思います。

書類作成はかなり時間もかかるので、転職や就職を控えている方は早めに準備をしておくことをおすすめします。

 

志望動機を書けるようにする

履歴書で最も重要なのは「志望動機を書けるようにする」ことです。

履歴書が上手く書けない…と悩んでいる実習生に、どこが書けないのかを聞いたところ、実に半数近くの人が「志望動機」が書けないと悩んでいました。

 

独自調査によるアンケート結果

 

自分が志望する職場に対し、なぜその職場を選んだのか?が書けないんです。

 

書けない理由は様々で

  1. 自己分析不足
  2. 職場のリサーチ不足
  3. 書き方自体がわからないから

というのが多かったです。

 

履歴書の書き方や、志望動機の書き方なんて習いませんから当然ですよね。

 

もしも履歴書の書き方が分からなかったらどうする?

転職するときに履歴書の書き方が分からなかった場合、インターネットで探せば幾らでも書き方は出てきます。

でもその書き方では人事や採用担当の心は動かせないという事を知ってください。

なぜなら、みんなその書き方をしているから。

 

果たして面接官が知りたいのはmそんな当たり障りのない文章なのでしょうか?

採用担当は「あなたの内面」を知りたいのではないでしょうか?

あなたが採用される、ほかの人よりも注目されるには自分自身の個性や特徴をしっかりと表せる書き方が必要です。

 

 

これらの記事が役に立つかもしれません。

 

履歴書の書き方は転職サイトを確認しよう

マイナビコメディカルでは、サイト内で履歴書の書き方をレクチャーしてくれています。

サイトを見ればある程度の書き方は分かるのでぜひ参考にしてみてください。

また、無料登録してエージェントに相談すると経営者や採用担当者に響く履歴書の書き方や面接の方法などを教えてくれます。

もちろん、添削もしてくれるので履歴書に自信のない人は相談してみることをおすすめします。

ぜひ活用していきましょう!

 

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