iDeCoで理学療法士の退職金を3倍に増やす!老後に備える方法

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退職金240万円

 

これを聞いてどう思いますか?
実は理学療法士が40年間必死に働いたときの退職金の金額だそうです。

 

たった240万円の退職金・・・ちょっと心もとないですよね。
だからこそ行動しましょう!

実は240万円しかない退職金を4倍以上に増やす方法があります。

それがiDeCo(イデコ)と呼ばれている個人型確定拠出年金こじんがたかくていきょしゅつねんきん

 

これを始める事で、240万円の退職金が1000万近くになるかもしれません。

【確定拠出年金(iDeCo)専用】SBI証券
今からiDeCo(イデコ)を始めて、退職後の資産に差をつけようじゃありませんか!

 

iDeCo(イデコ)とは?

iDeCo(個人型確定拠出年金)とは、自分で毎月お金を積み立てて老後の資産を準備するための個人年金制度のこと。

基本的に年金は企業が給料から天引きして積み立ててくれるもので、それを国民年金や厚生年金といいます。

でも年金の支払額や、いつ・いくら貰うか?は日本国が決めるものなので、現時点では何歳からいくら貰えるかは不明です。

でも確定拠出年金は、自分で掛け金を決めて、運用先を選び、受け取り方を選択することができるんです。

今後、年金受給額が減っていくと思われる理学療法士にとって安心して老後の資産を形成するための有用な方法と思われます。

 

iDeCoの対象者

20歳以上60歳未満のすべての人が加入できます。

企業に雇われている人も、自営業の人もできるので、ほぼ全ての理学療法士が加入できます。

 

iDeCoの限度額

iDeCoは自由に掛け金を設定できますが、無限に金額を掛けられるわけではありません。

  • 最低金額:5000円
  • 上限金額:23000円

上記の範囲内で1000円単位で掛け金を変更することができます。

 

iDeCo(イデコ)をするメリットは?

掛金が全額所得控除になる

iDeCoを始めると、掛金が全額所得控除になります。

iDeCoに支払った(積み立てた)金額は収入から引かれ、引かれた分に税金がかかるようになります。

つまり

  • 年収400万円→400万円に対して税金がかかる
  • iDeCoで月に2万円積み立てた場合:年収400万円-24万円=376万円に対して税金がかかる

となります。

住民税と所得税で20%の税金がかかるので、iDeCoをすることにより24万円×20%=年間48,000円の節税になるんです。

これを20年間続ければ96万円も節税になるので、節税だけで中古車が1台買えてしまう金額になるんです。

凄いですよね。

 

運用した利益が非課税になる

iDeCoは運用先も自分で選べます。

銀行に預けて利息を得たり、株を買ったりして利益を得ると税金が20%かかります。(正確には20.315%)

ただでさえ所得税と住民税で20%も税金を払ってるのに、資産運用して設けた額に対してまた20%も税金で取られるなんてアホらしいと思いませんか?

 

でも、この税金はiDeCoではかかりません。

23,000円の掛け金+5%の運用に成功した場合(30年間)

  • 積み立て額:8,280,000円
  • 運用額:10,861,949円
  • 合計:19,141,949円

となりますが、本来であればこの運用額10,861,949円に対して20%の税金がかかります。

2,206,604円です。

iDeCoであれば、この220万円の税金を支払わなくて済むんです。

 

iDeCoは60歳まで積み立てることが可能。

始めるのが早いほど恩恵を受けられるので、よくわからなくてもとにかく5000円でいいからiDeCoを始めたほうが得なんです。

SBI証券 iDeCo

 

iDeCoのメリットまとめ

  • 掛金が全額所得控除になる
  • 運用した利益が非課税になる

 

理学療法士の退職金

理学療法士の退職金は240万円!

理学療法士には勤続年数に応じた退職金が支払われます。

一般的には、大企業で1500万程度、中小企業でも900万円程度の退職金が出るようです。
なぜ理学療法士はたったの240万円なのか?

 

退職金の計算式は以下のもので計算できます。

  1. 基本給×勤続年数×給付率
  2. 勤続月数×5千円×給付率
    ※給付率は定年までいれば100%、自己退社では50%になります。

 

病院自体が退職金共済等に加入している場合もありますが、この計算式に当てはめると以下の通り。

 

【ケース】
基本給25万円 勤続40年(480か月)

  1. 基本給25万円×勤続年数40年×給付率100%=1000万円
  2. 勤続月数480か月×5000円×給付率100%=240万円

 

あなたの職場が①を採用していれば結構もらえますが、②を採用していたら悲惨ですよね。

どちらに則って計算されるかは就業規則に記載されていますので確認してみてください。
【参考:独立行政法人 勤労者退職金共済機構

 

実際に確認したら、私の退職金は330万円くらいでした。。。

40年勤めあげた結果、退職金が240万円をもらえる!

…嬉しいですか?

 

この程度のお金でいったい何ができるんでしょう?

 

  • 定年後、夫婦でハワイに旅行に行きたい
  • 田舎に家を買って第二の人生を歩みたい
  • 有料老人ホームに入って穏やかに過ごしたい

 

いやいやいや、絶対に無理ですよね?

我々理学療法士は、病院や経営者をアテにしてはいけません。

退職金は自分で用意する時代です。

 

年金だってそんなにもらえないはずなので、今の内から資産形成しておかないと老後に本当に困りますよ!

 

退職金を当てにしないでできる老後の資金作り

退職金がアテにならないのであれば、自分で老後の資金をためておかなければなりません。

老後は2000万円必要だとかいわれてますからね。

 

そのいくつかの方法を紹介します。

 

【退職後の資産を増やす方法】

  1. 宝くじ
  2. FX
  3. 積み立てニーサ
  4. 個人型確定拠出年金(iDeCo)

 

その中で今回ぼくが選んだのは⑤の【個人型確定拠出年金】です。

なぜなら、毎月積み立てができるうえに節税もできて、なおかつ資産運用もしてくれるお得感満載のシステムだから。

あと株とかFXは損する可能性が高いですが、iDeCoはほぼ損はしません。

iDeCo(イデコ)を利用することで、私は60歳になったら1,500万円以上受け取る予定です。

 

 

理学療法士の資産運用で iDeCo(イデコ)をおすすめしたい理由!

【確定拠出年金(iDeCo)専用】SBI証券
iDeCo(イデコ)は、簡単に言うと自分で作る年金制度のことです。

 

ぼくたちが毎月一定の金額を積み立てていくことで、証券会社が用意してくれた定期預金・保険・投資信託といった金融商品で自ら運用していき、60歳以降に運用されたお金を受け取れるシステム。

注意点として「60歳」にならないと途中で受け取ることはできません。

 

イデコを利用することで

 

  1. 貯蓄
  2. 節税
  3. 投資

 

の3つを駆使することでメチャクチャお得に資産を増やすことができるんです!

 

iDeCo(イデコ)の貯蓄

イデコは毎月5,000円~23,000円の範囲(1,000円きざみ)で掛け金を設定することができます。
※会社員の場合。職業によって異なるため、確認してください。

この掛け金、そのままずっと溜まっていきます。

 

年数\掛け金 10,000円/月 20,000円/月 23,000円/月
20年 240万円 480万円 552万円
30年 360万円 720万円 828万円
40年 480万円 960万円 1,104万円

 

なんと10,000円の掛け金を20年間(40歳から開始)するだけで、もう退職金と同等のお金を貯めることができます。

これを見ると、なるべく早くそしてなるべく高いお金(もちろん無理のない範囲で)で掛け金を設定したほうがいいです。

途中で掛け金を変更することも可能なので、家計が厳しかったら迷わず掛け金を下げてくださいね。

詳しくはSBI証券 iDeCoでご確認ください。

分かりやすく解説してくれています。

 

iDeCo(イデコ)の節税

イデコを利用すると所得税および住民税が控除されます。

 

【控除とは?】
金額から一定額を差し引き、減税すること。

その金額はかなりのもので、この節税が最大の目玉であると言っても過言ではありません。

 

年収400万円の人がイデコを利用すると、毎年18,000円~41,400円も節税できるんです!

もちろん、年収がもっと高ければ節税額は増加します。

 

年収400万円でイデコを利用した節税額
掛け金10,000円 15,000円 20,000円 23,000円
年間節税額 18,000/年 27,000円/年 36,000円/年 41,400円/年

 

少しでも早く、少しでも多く投資したほうが絶対にお得です。

詳しくは「イデコ(iDeCo)でお得に減税!」の記事に節税額が載ってますのでぜひ確認してみてください。

 

また、ろうきんではこのくらい税金の優遇がありますよ!という算段を提示しています。
ぜひ覗いてみてください。

ろうきん

 

つまり、iDeCoは継続するだけで毎年18000円~41400円も得するんです。

多少投資が失敗したとしても、余裕でリカバリーできる金額ですからiDeCoはほぼ損をしません。

それが選んだ理由ですね。

 

ちなみに、節税するには年末調整でしっかりと申請しなければなりません。

申請の方法は「イデコ(iDeCo)で減税させる為の年末調整の書き方を簡単に教える!≫」で紹介していますので絶対に読んでください。

損しますよ。

 

iDeCo(イデコ)の投資

運用する金融商品はたくさんありますので困惑しますが、どれを選んでもお得に資産運用できるのが特徴。

iDeCoでどれを選べばよいか悩んだらこちらの記事をご参照ください。

僕が選んだ銘柄をご紹介しています。≫

 

投資信託などで資産運用すると、通常20.315%の税金がかかりますが、イデコで運用した場合全て非課税となります。

つまり運用した金額がまるまる自分のモノに!

 

ちなみに、運用した利率によって戻ってくる金額も異なります。
以下の表をご参照ください。

 

年収400万円・30年間運用した場合

運用率\投資金額 10,000円/月 20,000円/月 23,000円/月
1%
(リスクの回避を優先)
596,282円 1,192,564円 1,371,449円
3%
(安全な運用)
1,192,564円 4,454,738円 5,122,948円
5%
(積極的な運用)
1,371,449円 9,445,173円 10,861,949円

 

この通りに運用できるとは限らないのですが、自分の積み立てた金額+この運用した金額が合わさるとしたらかなりヤバいことになるのは分かりますよね。

 

23,000円の掛け金+5%の運用に成功した場合(30年間)

  • 積み立て額:8,280,000円
  • 運用額:10,861,949円
  • 合計:19,141,949円

 

60歳の時になんと1,900万円以上も受け取れることになります。

理学療法士の退職金は240万円ですよ!?

 

しかも節税が1,242,000円できますので、合計で20,383,949円にも膨れ上がります。
これ、やらない理由は本当にないですよ!

 

※もちろん運用ですから、元金割れするリスクもありますが、それでもやらない理由はないです。
損をしたくないのであれば、1%や3%の資産運用を目指しましょう。

 

 

iDeCo(イデコ)初心者に最適な証券会社

  • 老後の生活もままならない
  • お金がなくほそぼそと年金暮らし

 

ぼくはそんな未来をに絶望し(大げさじゃなく本当に)iDeCo(イデコ)を始めました。

iDeCo(イデコ)を始めるには金融機関で専用口座を開設する必要があります。
もちろんネットからでもOK!

 

特に初心者は

 

  1. 運営手数料ゼロ
  2. 分かりやすい説明がされているサイト
  3. サポート体制がある

 

そういった証券会社を選ぶほうがいいです。

 

加入者NO.1!SBI証券

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SBI証券 iDeCo は初心者に超おすすめ!
まずサイトが分かりやすいし、運営手数料もゼロなのがいいですね。

 

  • 掛け金が全額所得控除
  • 運営費は非課税
  • 運営手数料ゼロ
  • 運用商品ラインナップが豊富
  • イデコ専用のサポートが手厚い

 

本当に初心者(僕もそうですが)におすすめなのがSBI証券です。
資料請求は無料なので、とりあえず資料だけでもどうぞ。

 

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  • 運営手数料0!
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その他おすすめの証券会社

理学療法士は協会の年会費支払いを楽天カードで行っている方が多いので、楽天証券もお勧めです。
楽天証券

楽天ポイントがたまります。

 

ここで紹介した証券会社は「初心者」におすすめ!

ある程度資産運用に知識のある方は、別のものを選んでも全然かまいませんが、初心者はやっぱり分かりやすさ+運用費がかからないほうがいいです。

 

 

理学療法士がiDeCo(イデコ)をやらないなんて考えられない

退職金240万円

 

これでいいや!と思う理学療法士は少ないでしょう。

シビアな話ですが、企業はあなたを守ってくれませんよ。

自分の老後は自分で築いていかなければならないと、早めに気づきましょう。

 

今できる事からコツコツと。

iDeCo(イデコ)は本当にマジでやったほうがいいですよ!

 

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