別紙様式21:リハビリテーション実施計画書は簡易的な計画書です。
この書式で計画書の算定(300点)はできませんが、疾患別リハビリテーションはできると認識しています。
- 算定により支払い料金が変わってしまう外来患者
- 説明しても意思疎通のできないが、リハビリを実施する必要のある患者
- 家族への説明のため、来院を待つがリハビリを実施する必要のある患者
などに活用しています。
要は、リハを実施したいけど患者サインがすぐに貰えない状況の場合、こちらの様式を使用するというスタイルです。
基本的に計画書は入院から7日以内、遅くても14日以内に作成しなければいけませんからね。
その際、カルテには以下の文章を添付します。
【リハビリテーション実施計画書について】
リハビリの実施にあたり、計画書を作成しましたが、リハビリを実施するにあたり目的・目標・危険等を説明しましたが患者様の理解困難なため、サインを頂かずにリハビリを開始しています。ご家族様の来院を待ち、再度説明をさせて頂く予定です。
リハビリの実施にあたり、計画書を作成しましたが、リハビリを実施するにあたり目的・目標・危険等を説明しましたが患者様の理解困難なため、サインを頂かずにリハビリを開始しています。ご家族様の来院を待ち、再度説明をさせて頂く予定です。