見えない力を育む幼児期からの集中力・忍耐力・コミュニケーション力の付け方




子どもは天才だから教育の方法で将来が大きく変わる

 

そう思っていませんか?

確かに子供の発達力は大人の想像を絶する力を持っていますが、天才か?と言われると疑問です。

僕たちの子どもは天才でなく普通です。

 

子どもたちに幼児期から教育として色々な事を詰め込む過ぎても、将来は伸びないということも言われています。

子供たちに必要なのは「知識」「学力」ではなく「集中力」「忍耐力」「コミュニケーション力」であり、ここがよく伸びている子は将来も良い結果が出ているそうです。

 

【参考文献】

 

見えない力ってなに?

見えない力
  • 集中力
  • 忍耐力
  • コミュニケーション力
  • 意欲
  • 我慢
  • 持続力

このような力の事を「見えない力」と言います。

逆に見える力は学力・運動能力・国語力(読み、書き、喋り)などの事をいいます。

 

実は、見えない力の基盤がしっかりしているほうが、その後の見える力である学力や運動能力が伸びていくとのこと。

 

子供が何かに夢中になっている瞬間があるか?

夢中になる遊びから得るものは大きい!

何かに夢中になる

これってかなり重要な発達段階で、夢中になっている時の子どもの頭の中を覗いてみると「なんで?どうして?」が無数に渦巻いています。

 

つまり夢中になる=何かを考えているということ。

誰が言ったか、考えるということは最も難しいことらしい。

 

そんな難しいことを、夢中でやってるんだから何かに夢中になっている子どもが伸びない訳ないですよね。

 

我慢と切り替えの使い分け

子どもは「我慢」と「切り替え」を上手く使いこなしているから集中できるんです。

例えば、ブロックを嵌めようとしても角度が違い合わさらないとしましょう。

 

でも子供は何とか努力してブロックをハメようとします(我慢・忍耐力)

いつしかそのブロックを諦め、別のブロックに手を出してまたハメようと試みます(切り替え)

 

これにより、ブロックがハマれば成功体験として記憶され、ハマらなければ失敗体験として記憶し別のブロックに手を出します。

この繰り返しが知力をあげていくんです。

 

この「我慢」と「切り替え」が上手く育まれていない子どもはどうなると思いますか?

ブロックを床に叩きつけ、見向きもしなくなるか癇癪を起して泣きわめくでしょう。

 

何かに夢中になることで、「我慢」と「切り替え」を学習し、修得していくんです。

 

コミュニケーション力と社会性

子どもだって社会を持ちます。

保育園のグループ、家族、他人…。

 

相手とうまく意思疎通を取り、上手くやっていく能力がコミュニケーション力です。

コミュニケーション力は、誰とでもうまくやっていく力ではなく、嫌な人に近寄らない、危険な場所に近寄らないといったこともコミュニケーション力に入ります。

 

このような社会的なスキルは、先ほどの「夢中・我慢・切り替え」が上手くできないと伸びていきません。

これらが無いと自分の思い通りにならずに暴力に走ったり、社会の輪から外れようとしてしまうかもしれません。

 

集中力や忍耐力があって、初めてコミュニケーション力が伸びていくんです。

 

見えない力を育てるために幼児期に大切な事

幼児期にこれらの見えない力を育てるために必要な事は「見守り」と「自由」です。

まず親が見守ることで子供は安心して無茶なこともできるようになりますし、失敗もできます。

 

親は子どもの失敗を責めると、子供は自尊心がなく卑屈になってしまうかもしれません。

だから親は子供をしっかり見守り、責めることなく守ることに徹する必要があるんですね。

 

そうすると、子供は自由に動けるので多くの経験や学習をしていきます。

特別なことをしなくても実は大丈夫。

 

塾や通信教育は単なる動機付けとして使っていただければいいですし、日常生活の中で家事の手伝いや遊びの中からどんどん伸びていきます。

▽能力を伸ばすおすすめ通信教育▽

評判通り!6歳からスマイルゼミを始めた娘と親から見たメリットデメリットとレビュー
スマイルゼミを使ってみた感想と、メリット・デメリットを紹介しています。実際に使ったレビューや、親としての感想もあるのでどうぞ!

 

見えない力の土台力

見えない力が土台にあると、知的好奇心や興味が向上します。

 

  • なぜ2+2は4になるのか?
  • なぜ「木」を「き」と読むのか?

 

そういった好奇心は「集中力」「忍耐力」「コミュニケーション力」などの見えない力が基礎にあります。

うちの子は早く喋れた、もう字が書ける、もう計算ができるといった見える力も大切ですが、そればかりを追い求めると「モチベーション」が上がっていきません。

知的好奇心が無いから。

 

ですので、逆に学力・運動能力・国語力(読み、書き、喋り)のような見える力を通信教育や習い事で伸ばすより、「集中力」「忍耐力」「コミュニケーション力」のような見えない力を伸ばしてあげたほうが、将来的に知的好奇心も旺盛になるから、大人になってからも伸びていく、と言うわけ。

 

まとめ:知的好奇心を伸ばせ!見えない力の付け方

こんな遊びがおすすめ!
  • 夢中になれる遊び
  • 自分が主体になる遊び
  • 問題探求をできる遊び

 

夢中になれる遊び

うちの子の場合ですが、3歳くらいのころは画用紙に夢中で絵を書いていました。

そこから、お姫様のドレスが好きになり、ディズニー映画を見るようになり、折り紙で人形の洋服を作るようになりました。

結果、将来の夢はデザイナーだそう。

 

絵が好きだから「絵描きさん」になるかと思ったら「デザイナー」。

絵を書くことに夢中になった結果、いろいろなものに興味を持って今に至ります。

うちの子の夢はこれからも変わっていくでしょうが、根底には「絵を書くのが好きだった」というのがあるような気がします。

 

自分が主体になる遊び

だれかに言われてやる遊びより、自分で考えてやる遊びのほうが見えない力は強くなっていきます。

「なんでだろう?どうすればいいんだろう?」を、誰にも邪魔されず自分の頭で考えることで子供の能力はどんどん増えていきます。

 

おすすめはブロックです。

想像力がくすぐられ、知的好奇心も伸びていきます!

【賢人パズル】リハも患者も子供も夢中になる知育パズルで柔らかい思考力を手に入れる!
賢人パズルは知育パズルとして超優秀!夢中に遊んで知らない間に思考力と忍耐力と考察力を鍛えていきましょう!リハビリでも使っています!

 

問題探求をできる遊び

正解が1つだけのものより、いくつか回答があり自分や誰かと協力して解決していくような遊びがおすすめです。

なぞなぞや間違い探しなんて子供にはいいかもしれません。

 

折り紙なんて無限の可能性がありますからめちゃくちゃいいでしょうね!

5歳の小学校入園前に!知育発達に効果抜群のプレゼント【医療従事者おすすめ】
5歳児の誕生日やクリスマスプレゼントにおすすめの、脳やカラダが発達しやすい知育道具を厳選しています。プレゼントの参考にどうぞ!

 

さいごに

子供の探求心を最大限に生かすために、親が子どもの身をしっかりと守ってあげなければなりません。

親が見守っているからこそ、子どもは自由に遊べるんですから。

 

かといって、「あれは危ない、これも危ない」と動ける範囲を狭めてしまうのは悪しき教育の典型です。

世の中に危ないものは沢山ありますが、なぜ危ないのか?どうすれば危なくないのか?と教えるのが親の役目です。

 

子どもが親の希望通りの成長をしていくとは限りませんから、あまり高い志を持たず「うちの子は天才やないんだ」くらいの気構えで知育教育をしていきたいですね。

子供の発達:うちの子は早い?遅い?0から6歳までにできる事を知ろう!
子供が成長(発達)していく過程を月齢別にわかりやすくまとめました。自分の子供や患者の月例発達と照らし合わせてご活用ください。