「単なる落ち着きのない子」とそうでない子の違いを症状・特徴から考える




女性2

うちの子は落ち着きが無くて…

もしかして注意欠陥・多動性障害(ADHD)?

 

自分の子どもの事はめちゃくちゃ心配になりますよね。

しかも周りの子どもに比べて落ち着きが無かったり、騒いでしまうような子供は注意欠陥・多動性障害(ADHD)を疑ってしまうことも…。

 

でも子どもって基本的に落ち着きがないですし、いう事は聞かないし忘れっぽいです。

だからあまり神経質になる必要はないのですが、「落ち着きがない子」と「ADHD」の違いを少しお話していきます。

 

 

【参考文献】

 

単なる落ち着きのない子と、そうでない子の3つの違い

単に落ち着きのない子どもと、ADHDによって落ち着くにない子では違いがあります。

遠目に見ればどちらも「落ち着きがない」で片づけられてしまいますが、良く見ると分かりやすい違いがあるんです。

 

興味のあるものに集中できるか、常に落ち着きが無いか

どんな子供でも好きな物、興味のあるものは存在します。

折り紙、絵本、食べ物、仮面ライダー…色々ありますが、単に落ち着きのない子は自分の好きな物には集中して取り組むことができます。

 

うちの子も落ち着きがないのですが、お人形さん遊びをさせると僕たちの言葉も耳に届かないくらい集中して30分以上遊びだします。

これは、単なる落ち着きのない子供として考えていいと思います。

 

ADHDの場合、興味があるものでも落ち着かずにソワソワ、ふらふらしてしまうのが特徴。

授業中など「出歩いてはいけない時間」でも我慢できずに動いてしまいます。

 

自分で決めたことを覚えているか、忘れてしまうか

落ち着きのない子は、自分で決めたことを覚えています。

 

学校から帰ってきて、落ち着きなく走り回っている最中に「学校から帰ってきたらなにするんだけ?」

と聞くと、「あ!手洗いうがいだ!」とか「ママに出すものがあったんだ!」

 

と、記憶できています。

 

ADHDの子はこれがなかなか覚えられず、「えーっと…」と止まって考え込んでしまいます。

思い出せないとなると、また大はしゃぎ。

 

空気が読めるか、読めないか

落ち着きのない子でも、周りの空気は読めます。

たとえば、お葬式に参列したときはおとなしく座っているとか、騒いでいい時は暴れるとか。

家の中では暴れん坊だけど、外だと落ち着いているというのもこの典型です。

 

ADHDの子は、この堺がありません。

電車の中だろうが、授業中だろうが周囲の状況をキャッチできず、自分のしたいように動いてしまいます。

 

単に落ち着きがない子とそうでない子の判断はどうすればいいのか?

今までは、その行動の症状や特徴から「落ち着きのない子」と「ADHD疑いの子」を説明してきました。

でもそれだけでは不完全なので、ぜひ専門医に相談することをおすすめします。

 

ADHDの疑いのある子どもは、まず近所の小児科にかかることをおすすめします。

そこで簡易的な検査をし、紹介状を頂いて紹介された病院に伺うというのが最も簡易的でお金も時間もかからないでしょう。

 

もし自分で探すのであれば、「小児神経専門医」のいる病院を探すか、地域の保健センターや児童相談所に相談してみるといいですね。

 

落ち着きのない子どもの環境設定

落ち着きのない子供は、整理整頓が苦手です。

また、こちらの指示も入りにくいですし、伝えたことも忘れやすいです。

 

そんな子たちにどうすればいいか?というと、分かりやすい環境設定をしてあげることが重要になります。

 

こんな対策をしています!
  • 忘れやすいなら紙に書く
  • 絵や図を用いて説明する
  • あれ・そこなどの抽象的な言葉は使わない
  • 大まかな片付けBOXを準備する

 

忘れやすい子供には紙に書いたり忘れ物防止チェッカーの使用がお勧め!

 


また、具体的な指示をだしたり、片付けが苦手な場合「おもちゃはこの箱」「本はこの棚」というように大きく仕分けてあげたほうがいいです。

 

こうして環境を整えることで、子供は徐々に周囲環境に慣れて落ち着きを折り戻していくそう。

 

落ち着きのない子供の学習・習い事

落ち着きのない子は習い事ができないと思い込んでいませんか?

子どもが落ち着きがないのは当たり前ですし、落ち着きが無いからこそ習い事をさせてストレス発散を促してあげるのもいいと思います。

 

落ち着きのない子どもにおすすめの習い事を4つピックアップしてますので、こちらも合わせてご参照ください。

落ち着きのない子供に習い事は無理じゃない!おすすめの習い事4選【医療従事者推薦】
落ち着きのない子供は習い事は無理なのかな?そう思うかもしれませんが、子どもの特徴を掴み、子供が興味のある習い事ならOKです。ここでは、多動な子供におすすめのレッスンを4つ理由付きで紹介しています。

 

まとめ:落ち着きがない子を受け入れて!

落ち着きがない子どもに困るのも分かりますが、子供はそれが当たり前です。

落ち着きが無いからADHDかも!と考えるのはちょっと短絡的です。

 

女性2

でもあの子はあんなにおとなしいのに…

 

気持ちは分かりますが、逆に落ち着てずっと絵本を読んでる子どもの親は「うちの子ってもしかして自閉症なのかも…」と思っていると思います。

親ってのはそんなもん。

 

今は落ち着きがない子も、活発じゃない子もそれぞれを「個性」と捉える時代です。

落ち着きが無いからダメだ、じゃなくて、その子がどうやってこれから楽しく生活していけるか?を考えて子育てに励んでいくと子どもも親も幸せになれると思いますよ。

 

もしも落ち着きが無くて、習い事が難しくても自宅学習ならできる場合が多いです。

落ち着いた環境で勉強すれば、徐々に落ち着きも取り戻しますし子供も安心して学べますよ!

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